コネタ No.2508 について

2017年9月20日の薬膳ごはん。



◆秋のうるおいごはん◆
・玄米ごはん
・小松菜と高野豆腐のおみそ汁
・豚とズッキーニとかぼちゃの炒め物
・れんこんのきんぴら
・昆布人参佃煮

だいぶ秋らしくなってきました(^ ^)
秋になると空気が乾燥してきます。東洋医学でも秋は六淫邪気のなかで、燥邪が身体に侵入しやすい季節です。また、秋には肺が活発になるとともに、傷めやすくなります。肺は乾燥を嫌うからです。
そのため秋は潤いを与えてあげることが美容と健康では重要になります!

秋でおすすめなのは、れんこんです!肺に潤いを与えてくれて、喉の炎症を抑えてくれる効果があります。予防にも喉を傷めてからも両方効果的です。
また、秋は白いものを食べるとよいです。
れんこんのきんぴらに、白ごまも使っています。うるおい効果が増し増しです☻

豚肉は陰液を補ってくれます。からだの中奥深くに流れている地下水のイメージ。。
ズッキーニは逆に表面の水分を補ってくれるようなタイプ。空咳や喉の渇きにもよいです。ただ、寒性なので、この時期は火を通したり温性のものと組み合わせたりして工夫が必要です。

こんぶは、水分代謝を改善してくれます。
いつも出汁に使った昆布をために溜め、大量になったところで佃煮にします。今回は人参と合わせてみました。
人参は血を補ってくれます。女性は血が不足しがちですので、人参はおすすめです。
実はこの隅っこおかず、夫のお気に入りです(*´∀`*)なんてお金のかからない夫!

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