コネタ No.7625 について

2020年6月17日の薬膳ごはん。



◆梅雨の養生ごはん◆
#香味野菜の混ぜごはん
#キャベツとコーンのみそ汁
#鶏の生姜焼き
#わかめときゅうりの酢の物
#さくらんぼ

暑くなりましたね〜(^ ^;)
今週あたりから梅雨入りするかも?と言われているので、梅雨におすすめのごはんを作ってみました(^_^)

雨の日が続いて部屋の中がムシムシしますが、からだにも余分な湿気がたまりやすくなります。
水分代謝が落ちて、むくみやすくなったり、消化器官に不調が出やすくなったりと、不快な症状が出ます。
わかりやすいのは、舌。
舌をべーっと出して、歯の跡が舌の周りについていたら、水分代謝が落ちている証拠。
1日のうちでも舌の状態は変わりますので、鏡を見るたびにチェックしてみるといいですよ(^ ^)

湿をからだから追い出すには、まずは発散させること。
香味野菜が効果を発揮します!
今回は、ごはんにみょうがと大葉を混ぜ込みましたかつおぶしを香りづけに、しょうゆを少したらしました。
爽やかで食欲のないときにもおすすめです。
生姜をたっぷり使った生姜焼きもいいですよ〜。

きゅうりは利尿作用があるので、余分な水分を排出してくれます(^^)
とうもろこしも薬膳の世界では湿を体外へ出してくれる食材として知られています。
わかめは腎によい食材。腎は水分代謝を司る臓腑なので、腎を養うとむくみもとれてきます。

ごはんや鶏肉、きゃべつは脾胃を養う食材。
梅雨は五行でいうと「土」に属し、「土」に属する五臓は脾、つまりは消化器官なので、梅雨の時期は消化器官が弱りやすく、逆を言えば、消化器官を大事にすれば、ジメジメの湿気の影響を抑えることができます。

さくらんぼは、雨の日に膝が痛くなる、みたいなときにおすすめ。関節や筋肉に溜まった湿気を追い出してくれますよ。
今の時期は旬のさくらんぼ。
梅雨の身体にもぴったりの果物ですね(^ ^)

さくらんぼの季節がやってくる度に、大学生の時のフランス語の授業で、「さくらんぼの実る頃」という歌を歌ったのを思い出します(*´-`)
誰もが一度は聞いたことのある曲。
https://youtu.be/EqeSSpXWdug
フランスは大学の卒業旅行で一度だけ行きましたが、すべてがおしゃれで、いい匂いがして、夢のような国でした( ´ ▽ ` )また行きたいなぁ〜。
コロナの流行が落ち着くまではしばらく行けそうにありませんね…。
思い出に浸る今日この頃です( ˘ω˘ )

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