コネタ No.2510 について

2017年10月14日の薬膳ごはん。



◆からだあたためごはん◆
・白ごはん
・レタスの味噌汁
・豆腐入りとりつくね
・ほうれん草のおひたし

急に気温が下がって寒くなりました〜(*´-`)
これからの季節は、温める食材を使って、体のメンテナンスが大事になってきますね。

鶏ひき肉をつかって、つくねをつくりました(о´∀`о)
半分くらいはお豆腐を混ぜているので、ダイエットにもとってもおすすめです。
しょうがとネギはからだの寒気を吹き飛ばして、さらに気血の流れを促してくれる食材なので、寒い季節には積極的に使いたいです。
鶏肉は他のお肉に比べてヘルシーというイメージですが、薬膳的には気を補ってくれる食材に含まれます。気はからだを温める作用があるので、冬には鶏肉を使うのが良いかと思います。ほかに、ラム肉は陽を補う食材ですので、冷える季節にはおすすめ。北海道の人やアイヌ人はよくラム肉を食べるので、からだを温める作用の食材を使うが習慣的に根付いているのがよくわかります(゚∀゚)

ほうれん草は何度も登場していますが、血を補ってくれる食材です。女性には不可欠な血ですが、妊娠中は胎児に血を送る分、さらに必要になります。積極的に血を補うことが大切です( ^ω^ )

レタスはからだに潤いを与えますが、若干冷やす作用があるので、この時期はなるべく火を通した方が良いです。
どうしてもお野菜は、からだを冷やしたり潤したりする力があるものが多いので、野菜をとろうとするとからだが冷えないか心配になりますが、火を通したり、からだを温める食材とともに取るといいです。なにごとも、バランスが大事!!

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