コネタ No.4245 について

2019年3月12日の薬膳ごはん。



◆むくみ対策ごはん◆
#ひじきの混ぜごはん
#わかめとみつばのスープ
#棒棒鶏サラダ

3月も中盤に入り、暖かくなってきました(^ ^)
春は肝の働きが活発になる時期ですが、風邪(ふうじゃ)がからだに侵入すると肝がダメージを受けてしまいます。
肝は気の流れをコントロールする臓腑なので、ダメージを受けると気の流れが滞ります。
気の流れはからだの血や水の流れを促しますので、気が滞ると血や水の流れも悪くなってしまいます。
今回は、特に水の巡りが悪くなったときに食べたいごはんをご紹介します( ^ω^ )

ひじきやわかめなどの海藻や特に黒い食材は腎を養う食材。
腎は水分代謝を司る重要な臓腑です。
腎の働きを良くすることで、余分な水分を排出し、むくみを改善することができます。
大豆や黒豆、あずきなどのお豆も水分代謝を良くします。

今回サラダにレタスではなくキャベツを使いました。
レタスは水分代謝を良くするのですが、涼性の野菜です。キャベツは平性。まだ少し寒さが残るので、キャベツを選びました!
キャベツは脾の状態を整えます。脾も水分代謝と深く関わっており、脾が疲弊するとからだもむくみがち、重だるく感じます。
鶏肉も脾を元気にしてくれます。

水分代謝の良し悪しは、舌を見ると分かりやすいです。舌の際に歯の跡がついていたら、からだが余分な水分を溜め込んでいるサイン。
日本は温暖湿潤気候なので、からだに余分な水が溜まりやすい傾向にあります。
水の巡りは花粉症とも深い関係があるので、花粉症の人は要チェックです★

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次回の薬膳教室は春本番の4月!
4月の薬膳教室ではこの時期のキーワード、「肝」について掘り下げていきます。この時期に起こりやすい肝に関係する不調とその改善方法をお伝えしていきます。貧血気味の方や、美容が気になる方に特にオススメの回です(^ ^)
4月の教室の詳細、ご予約はこちらまで!
https://obanzai-yakuzen-musubi.jimdo.com/201904-1
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