ちばフェアトレードマーケットを千葉市役所新庁舎で開催しました
2023/6/7
以下は 1 年前に書かれた内容です
令和5年6月1日(木曜日)、ついに全面供用開始となった千葉市役所の新庁舎1階イベントスペースで開催する最初のイベントとして『ちばフェアトレードマーケット in 千葉市役所 新庁舎』を開催しました!
イベントスペースで開催する最初のイベント
6月1、2日の平日2日間の開催でしたが、市職員や市議会議員、一般市民の方々、多くの方にご来場いただきました。
これまでも、さまざまな機会に行ってきたフェアトレードイベントですが、市役所庁舎での開催は国際問題、環境、経済、学校教育、子育てなどそれぞれの分野を担当する市職員にフェアトレードの取り組みを伝える機会にもなると考えて開催しました。
フェアトレードが広く伝わるように、今後も定期的な開催をしていきたいと思います。
これまでも、さまざまな機会に行ってきたフェアトレードイベントですが、市役所庁舎での開催は国際問題、環境、経済、学校教育、子育てなどそれぞれの分野を担当する市職員にフェアトレードの取り組みを伝える機会にもなると考えて開催しました。
フェアトレードが広く伝わるように、今後も定期的な開催をしていきたいと思います。
開放されたイベントスペースで
市民ヴォイドと呼ばれる1、2階のスペース。ヴォイドとは「空の」や「何もない」という意味の英語「void」から、吹き抜けなどの構造物がない空間のことをいいます。今回の開催事例がイベントスペースの使い方の一つの例として、今後の有効活用に繋がっていくといいですね。
千葉市のフェアトレード推進を担う旗艦店が登場
「土気あすみが丘プラザフェアトレードカフェ&ショップ」では、はちみつレモネードやコーヒー、ダージリンティー、チョコレート、竹炭を使った製品などが人気でした。土気あすみが丘プラザには常設店があり、グローバル(国際産直)からウェルフェア(福祉施設)、ローカル(地産地消)まで揃ってますので、お近くにお越しの際にはお立ち寄りください。
リピーターも多いオリーブオイル
「Murado」では、3種類のオリーブオイルやヨルダン産のフンモス、ドライフルーツ等が人気。ハミスさんが中東の歴史についても詳しく話してくれるので、皆さん興味深く耳を傾けてました。
バングラデシュの女性たちの作った可愛い手作り製品たち
「PRIYO handicrafts」は”作る人も使う人もハッピーに♪”をモットーに、バングラデシュの特産品であるジュートを中心に制作された手工芸品を販売しました。
千葉市職員とのコラボ商品も誕生
さらに、「PRIYO handicrafts」では、市職員とミーティングを重ねて開発されたジュートでできた手提げバッグを初お披露目しました。職員がパソコンを入れて持ち運びできるデザインになっています。
ぜひ、次の出店機会にもお買い求めください。
ぜひ、次の出店機会にもお買い求めください。
シルクロードの中継地、キルギス共和国から
今回初出店の「ОЙМОーオイモー」。シルクロードの中継地として栄えたキルギスの現地で人々と衣食住を共にし、見えてきた課題は、キルギスの伝統文化が廃れつつあり、受け継ぐ人達が減少しているという問題点。
伝統文化を日常使いできるモダンなデザインへアップデートした製品たちを販売しました。
伝統文化を日常使いできるモダンなデザインへアップデートした製品たちを販売しました。
フェアトレードコーヒーが気軽に飲める環境に
「軒先珈琲」では、フェアトレードコーヒーをハンドドリップで提供。市職員の皆さんも休憩時間にはコーヒーでほっと一息。市役所でいつもフェアトレードコーヒーが飲める環境が作れるといいですね。
チャレンジドフェアトレードも広めていこう
「オリーブの樹」は、「障害を持っていても仕事を持ち生きがいのある生活を送りたい」という想いを実現させるサポートをなさっている社会福祉法人です。地域の酪農家さんと作ったアイスや手作りクッキー、藍染Tシャツなどを販売しました。
地産地消もフェアトレードのひとつ
「食育ネット」では、地元の農家さんを応援するために、各農園の果物を使って農産物廃棄ゼロを目指したサステナブルな取り組みとして、オリジナルの「農家さん応援プリン」を作っています。その他、ガイヤファーム(横田ファーム)の採れたていちごやミニトマト、「Brilliant Smile」の恋するいちごスムージー、「Bistro Premie」の創作お弁当を販売しました。
アフリカのブルキナファソから
「一般社団法人CIRINA」では、アフリカのブルキナファソの伝統的な手織り布であるファソ・ダンファニ(Faso danfani:祖国の織物という意味)の成り立ちと、 リトルベビーハンドブック(小さく生まれた赤ちゃんとママ・パパのために作られた低出生体重児用の手帳)を紹介しました。
千葉大学×京葉銀行ecoプロジェクトも参加
千葉大学の環境ISO学生委員会と京葉銀行によるecoプロジェクトでは、SDGs達成に向けた取り組みを行っています。 その一環として、学生がフェアトレードの普及啓発のために、ぬりえ絵本とリーフレットを作成しています。
ちばみなとjpも出店しました
「ちばみなとjp」では、千葉市のフェアトレードタウン化を推進する『千葉市フェアトレードタウン推進グループ』のアイコンとなるロゴキャラクターデザインを作成しました。今回は試験的にロゴ入りTシャツなどのグッズを作成。今後のフェアトレードイベントで広がっていくかもしれませんね。
以上は 1 年前に書かれた内容です
このまとめ記事の作者
千葉市フェアトレード推進グループ
市民団体、行政、企業、学校などが一体となってフェアトレードを推進している自治体をフェアトレードタウンと言います。世界では2,100以上の都市が...
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