令和7年の「御浜下り」開催見送りについて
2025/7/2
今年は「御浜下り」の開催を見送ることと致しました(※1)。
この「御浜下り」は12町会(※2)からなる寒川神社の氏子が運営してきました。海岸の埋め立て前は地元・出洲港の現イオンスタイル付近にあった鳥居から海に入れていましたが、千葉ポートパークでの復活後、次第に、往復にかかる氏子の人的/経済的負担が見過ごせなくなってまいりました。
運営主体である寒川神社氏子青年会も人手不足が顕著となり、移動に関わるトラック、バス、移動照明車などの借用、運転、誘導、返却などの作業を少人数で行うことが難しくなりました。
運営資金である12の町内会からの寄付金についても、古くからの住民の高齢化などにより年々寄付金集めが難しくなる中で、地元寒川から離れた千葉ポートパークでの祭事に大きな費用を割くことに支持が得られにくくなってきました。
楽しみにしていただいた皆様には、大変申し訳ございません。
今後、いろいろな方法を模索しつつ、千葉開府900年にあたる来年は開催できるよう調整していきたいと考えております。
※1 8/20に旧御浜の入口にあたる神明町付近で神事を行い、御浜下りに代える予定です。
※2 新田町、新宿一、二、神明町、出洲港、長洲一、二、末広、港町、寒川一、二、三
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