みんなの力で達成 フェアトレードタウンへ大きな一歩
2026/3/31
千葉市が目指してきた「フェアトレードタウン」認定に向け、大きな一歩を迎えました。
このたび、令和8(2026)年3月17日に千葉市議会第1回定例会での決議、そして、3月26日の市長によるフェアトレードへの支持表明を受け、認定に必要とされる6つの基準をすべて満たしました。
これにより、千葉市はいよいよフェアトレードタウン認定の申請に向けた段階へと進みます。
このたび、令和8(2026)年3月17日に千葉市議会第1回定例会での決議、そして、3月26日の市長によるフェアトレードへの支持表明を受け、認定に必要とされる6つの基準をすべて満たしました。
これにより、千葉市はいよいよフェアトレードタウン認定の申請に向けた段階へと進みます。
フェアトレードタウンとは
フェアトレードタウンとは、市民、事業者、学校、行政などが一体となってフェアトレードの理念を共有し、公正で持続可能な社会づくりを進めるまちのことです。
世界では2,100以上の都市がフェアトレードタウンになっており、ロンドン、パリ、ローマ、サンフランシスコといった大都市も含まれます。日本国内では、一般社団法人日本フェアトレード・フォーラムから熊本市、名古屋市、逗子市、浜松市、札幌市、いなべ市、鎌倉市、大府市の8市が認定されています。
千葉市は令和8年度のフェアトレードタウン認定を目指しています。
世界では2,100以上の都市がフェアトレードタウンになっており、ロンドン、パリ、ローマ、サンフランシスコといった大都市も含まれます。日本国内では、一般社団法人日本フェアトレード・フォーラムから熊本市、名古屋市、逗子市、浜松市、札幌市、いなべ市、鎌倉市、大府市の8市が認定されています。
千葉市は令和8年度のフェアトレードタウン認定を目指しています。
フェアトレードの理念を尊重し、その取組を支持する決議
グローバル化の進展は、国際社会の協調意識を高め、経済的恩恵をもたらした一方で、貧困や格差の拡大、環境破壊といった地球規模の問題を深刻化させている。
こうした中、生産者や労働者に対して適正かつ公正な取引条件を確保し、環境への配慮と人権の尊重を基盤とした持続可能な社会の実現に資する取組である「フェアトレード」は近年、国際的な枠組みを越え、地域社会や多様な主体を巻き込んだ広がりを見せており、その社会的意義は一層高まっている。
本市において、フェアトレードの推進は世界と繋がりながら、人にも地球環境にも優しいまちづくりを目指す上で欠かせない取組である。また同時に、世界の現状や国際社会の課題について市民と共に考える機会をもたらし、次代を担うグローバルな視点を持った人づくりにも資するものである。こうした意義を市民一人一人が深く理解し、日常生活の中で「エシカル(倫理的)消費」を実践していくためには、継続的な普及啓発が欠かせない。そのため、本市では部局横断的にこの取組を推進するとともに、市民、民間事業者及び関係団体等との協働による推進体制をさらに強化することが求められる。
このような中、昨年2月には、本市と産学民の連携による「千葉市フェアトレードタウン推進協議会」が設立され、啓発活動やフェアトレード産品を取り扱う店舗数の拡大に向けた動きが加速している。とりわけ市内大学をはじめとする若者たちが、キャンパス内での販売を行うなど先導的な役割を果たしており、次代を担う世代を中心に、その理念は着実に浸透しつつある。
また、本市が特に注力しているのは、開発途上国の生産者や労働者の生活水準向上を目指す「インターナショナル・フェアトレード」、地域の生産者や産業の持続可能性を支える「ローカル・フェアトレード」、障害のある方が携わる製品やサービスを適正な価格で取引する「チャレンジド・フェアトレード」の3つの柱である。
これらは、公正な国際取引の推進による貧困削減や持続可能な開発への貢献に加え、「地産地消」を通じた地域経済の活性化や、障害のある方の自立及び社会参加の支援という重要な意義を有しており、環境保全や共生社会の実現にも寄与する取組である。
よって、本市議会は、フェアトレードの理念を尊重し、その取組を強く支持する。
以上、決議する。
令和8年3月17日
千 葉 市 議 会
こうした中、生産者や労働者に対して適正かつ公正な取引条件を確保し、環境への配慮と人権の尊重を基盤とした持続可能な社会の実現に資する取組である「フェアトレード」は近年、国際的な枠組みを越え、地域社会や多様な主体を巻き込んだ広がりを見せており、その社会的意義は一層高まっている。
本市において、フェアトレードの推進は世界と繋がりながら、人にも地球環境にも優しいまちづくりを目指す上で欠かせない取組である。また同時に、世界の現状や国際社会の課題について市民と共に考える機会をもたらし、次代を担うグローバルな視点を持った人づくりにも資するものである。こうした意義を市民一人一人が深く理解し、日常生活の中で「エシカル(倫理的)消費」を実践していくためには、継続的な普及啓発が欠かせない。そのため、本市では部局横断的にこの取組を推進するとともに、市民、民間事業者及び関係団体等との協働による推進体制をさらに強化することが求められる。
このような中、昨年2月には、本市と産学民の連携による「千葉市フェアトレードタウン推進協議会」が設立され、啓発活動やフェアトレード産品を取り扱う店舗数の拡大に向けた動きが加速している。とりわけ市内大学をはじめとする若者たちが、キャンパス内での販売を行うなど先導的な役割を果たしており、次代を担う世代を中心に、その理念は着実に浸透しつつある。
また、本市が特に注力しているのは、開発途上国の生産者や労働者の生活水準向上を目指す「インターナショナル・フェアトレード」、地域の生産者や産業の持続可能性を支える「ローカル・フェアトレード」、障害のある方が携わる製品やサービスを適正な価格で取引する「チャレンジド・フェアトレード」の3つの柱である。
これらは、公正な国際取引の推進による貧困削減や持続可能な開発への貢献に加え、「地産地消」を通じた地域経済の活性化や、障害のある方の自立及び社会参加の支援という重要な意義を有しており、環境保全や共生社会の実現にも寄与する取組である。
よって、本市議会は、フェアトレードの理念を尊重し、その取組を強く支持する。
以上、決議する。
令和8年3月17日
千 葉 市 議 会
千葉市フェアトレード宣言~人と地域、世界の未来をつなぐ 3つのフェアトレード~
今、私たちの日々の暮らしは世界中の人々や地球環境と深くつながると同時に、近年の急激な社会構造の変化が、生活様式や働き方に大きな影響を与えています。
折しも千葉市が開府 900 年という大きな節目を迎える今、私たちは、単なる生産性や効率性のみを追い求めるのではなく、ふるさとの価値や魅力を改めて認識する中で、真の豊かさとは何かを見いだし、それを未来へとつないでいく――そのような行動や選択を一人ひとりが重ねることによって、持続可能な地域社会を自ら築いていく時代を迎えています。
フェアトレードは、こうした課題に向き合い、地球環境の保全、地域社会の維持・存続、人権の尊重及び障害のある人の社会参画に配慮して生産された「価値あるもの」を、適正かつ公正な価格で購入することにより、誰もが誇りとやりがいを持って働くことができる社会の実現に寄与するものです。
千葉市では、開発途上国の生産者や労働者の生活水準向上を目指す「インターナショナル・フェアトレード」、地産地消を通じて地域の生産者や産業の持続可能性を支える「ローカル・フェアトレード」、そして、障害のある方が携わる製品やサービスを適正な価格で購入することを通じて、自立及び社会参加を支援する「チャレンジド・フェアトレード」という、3つの取組みを進めています。
私たち一人ひとりの消費という、身近な選択を通じて、作り手を尊重し、適正かつ公平な価格で購入する実践の積み重ねこそが、豊かな自然と公正な社会を次世代へと引き継ぎ、未来に真に価値あるものを残していくための大切な一歩となります。
ここに、千葉市は、フェアトレードの理念を支持し、市民や事業者の皆様と共に、地域から世界へ、そして現在から未来へと希望をつないでいく「フェアトレードシティ」として、その普及と推進に取り組んでいくことを宣言します。
令和8年3月26日
千葉市長 神谷 俊一
折しも千葉市が開府 900 年という大きな節目を迎える今、私たちは、単なる生産性や効率性のみを追い求めるのではなく、ふるさとの価値や魅力を改めて認識する中で、真の豊かさとは何かを見いだし、それを未来へとつないでいく――そのような行動や選択を一人ひとりが重ねることによって、持続可能な地域社会を自ら築いていく時代を迎えています。
フェアトレードは、こうした課題に向き合い、地球環境の保全、地域社会の維持・存続、人権の尊重及び障害のある人の社会参画に配慮して生産された「価値あるもの」を、適正かつ公正な価格で購入することにより、誰もが誇りとやりがいを持って働くことができる社会の実現に寄与するものです。
千葉市では、開発途上国の生産者や労働者の生活水準向上を目指す「インターナショナル・フェアトレード」、地産地消を通じて地域の生産者や産業の持続可能性を支える「ローカル・フェアトレード」、そして、障害のある方が携わる製品やサービスを適正な価格で購入することを通じて、自立及び社会参加を支援する「チャレンジド・フェアトレード」という、3つの取組みを進めています。
私たち一人ひとりの消費という、身近な選択を通じて、作り手を尊重し、適正かつ公平な価格で購入する実践の積み重ねこそが、豊かな自然と公正な社会を次世代へと引き継ぎ、未来に真に価値あるものを残していくための大切な一歩となります。
ここに、千葉市は、フェアトレードの理念を支持し、市民や事業者の皆様と共に、地域から世界へ、そして現在から未来へと希望をつないでいく「フェアトレードシティ」として、その普及と推進に取り組んでいくことを宣言します。
令和8年3月26日
千葉市長 神谷 俊一
ここまで歩みを進めることができたのは、市民団体の皆さまによる継続的な啓発活動をはじめ、地域の事業者、教育機関、多くの市民の皆さまの理解と協力があったからこそです。ひとつひとつのイベントや学びの機会、日々の小さな選択の積み重ねが、今回の基準達成という大きな成果につながっています。
フェアトレードタウン認定はゴールではなく、新たなスタートです。
千葉市では、認定申請に向けた準備を進めるとともに、市民の皆さまにより身近に感じていただけるよう、今後も情報発信やイベントを通じて機運を高めていきます。
未来につながるやさしい選択を、千葉市のみんなで。
一緒に、世界と地域にやさしいフェアトレードシティを目指しましょう!
あなたの今日の一杯のコーヒーが、世界の誰かの笑顔につながるかもしれません。
■千葉市フェアトレードの取り組み
https://www.city.chiba.jp/shimin/shimin/kokusai/fairtrade.html
■千葉市フェアトレード推進グループ
https://chibafairtradetown.jimdofree.com/
■フェアトレードタウンちば戦略会議
https://sites.google.com/view/ftchiba-senryaku-kaigi/
千葉市では、認定申請に向けた準備を進めるとともに、市民の皆さまにより身近に感じていただけるよう、今後も情報発信やイベントを通じて機運を高めていきます。
未来につながるやさしい選択を、千葉市のみんなで。
一緒に、世界と地域にやさしいフェアトレードシティを目指しましょう!
あなたの今日の一杯のコーヒーが、世界の誰かの笑顔につながるかもしれません。
■千葉市フェアトレードの取り組み
https://www.city.chiba.jp/shimin/shimin/kokusai/fairtrade.html
■千葉市フェアトレード推進グループ
https://chibafairtradetown.jimdofree.com/
■フェアトレードタウンちば戦略会議
https://sites.google.com/view/ftchiba-senryaku-kaigi/
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