電動車イスの渡邊さん、千葉市議初当選【2023年5月号】
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2023/5/1
以下は 1 年前に書かれた内容です
議会のバリアフリー推進に期待
難病の筋ジストロフィーと闘っている渡邊惟大(わたなべただひろ)さんが、中央区から市議選に挑み、初当選した。
渡邊さんは電動車イスでの生活を強いられており、手足も不自由で、ボタン採決も困難だという。当選後すぐに議会事務局との協議が行われ、新築の議会棟も議席の改修工事が必要になるなど、渡邊さんを受け入れる準備を進めている。渡邊さんは常に介助者を必要とすることから、本会議中を含め、介助者が隣に付かざるを得ないことから、規則の改定なども検討されるという。
車イス議員は全国に先例があるものの、千葉市では初となり、重度の障がいがある車イス議員はそう多くはないが、視察先の宿の設備の問題など課題もあり、渡邊さんの当選がバリアフリーを推し進める大きな節目になるものと期待されている。
渡邊さんは電動車イスでの生活を強いられており、手足も不自由で、ボタン採決も困難だという。当選後すぐに議会事務局との協議が行われ、新築の議会棟も議席の改修工事が必要になるなど、渡邊さんを受け入れる準備を進めている。渡邊さんは常に介助者を必要とすることから、本会議中を含め、介助者が隣に付かざるを得ないことから、規則の改定なども検討されるという。
車イス議員は全国に先例があるものの、千葉市では初となり、重度の障がいがある車イス議員はそう多くはないが、視察先の宿の設備の問題など課題もあり、渡邊さんの当選がバリアフリーを推し進める大きな節目になるものと期待されている。
以上は 1 年前に書かれた内容です
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