Vリーグ開幕!千葉ドット地元で連勝発進!【稲毛新聞2025年12月号】
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2025/12/4
バレーボールリーグの「2025-26 Vリーグ」が開幕、千葉市の「Yohasアリーナ~本能に、感動を。~(千葉市中央区弁天)」に本拠地を構える「千葉ドット」は11月8日ホームに長野ガロンズを迎え、主将の松下正明(26)、元日本代表手塚大(37)らの活躍で3-0のストレートで開幕戦に勝利、翌日の第2戦も3-1で勝ち2連勝、地元ファンの前でこれ以上ないスタートを切った。昨季までの「千葉ゼルバ」からチームを一新、新たな体制で臨むシーズンは優勝を目指し来年3月まで続く。
松下、手塚(元日本代表)らが躍動!
新生「千葉ドット」が歴史的勝利!先月8日Vリーグ開幕戦が千葉市中央区の千葉公園内Yohasアリーナで行われた。
今夏国際大会が千葉市で行われるなど今人気、注目度とも非常に高いバレーボール、千葉市をホームタウンとして活動していた千葉ゼルバは今季千葉ドットとして生まれ変わり、ホームの大歓声を受け開幕戦のコートに立った。
主将の松下正明をはじめ、新加入で元日本代表の手塚大、橋本大海らがスタメンに名を連ねた。相手は長野県須坂市をホームとする強豪長野ガロンズ。試合開始からアタックの決定率が高く試合を優位に進めた千葉ドットは、第1セットを25―21で先取。続く第2セットを25―16で圧倒、第3セットは一進一退の攻防も最後は長野の粘りを振り切り25―22で取りストレート勝ち。地元ファンの前で幸先良いスタートを切った。
翌日行われた第2戦は、前日の勢いそのままに序盤から高さを活かしたバレーを展開するが、長野の逆襲の前に20―25で初めてセットを落とす。しかしここから巻き返しを図る千葉ドットは、粘りのディフェンスで立ち直り第2セットを取り返すと、第3セットも連取。第4セットは荒瀬好則のサーブが次々と決まり快勝。開幕2連戦を2連勝で終えた。
試合後山田要平ヘッドコーチは「勝利は大変嬉しい、選手は夢に向かって歩んでいます。変化を恐れず成長を続け、シーズンが終わる頃には全く別のチームになります」と力強く語った。
今夏国際大会が千葉市で行われるなど今人気、注目度とも非常に高いバレーボール、千葉市をホームタウンとして活動していた千葉ゼルバは今季千葉ドットとして生まれ変わり、ホームの大歓声を受け開幕戦のコートに立った。
主将の松下正明をはじめ、新加入で元日本代表の手塚大、橋本大海らがスタメンに名を連ねた。相手は長野県須坂市をホームとする強豪長野ガロンズ。試合開始からアタックの決定率が高く試合を優位に進めた千葉ドットは、第1セットを25―21で先取。続く第2セットを25―16で圧倒、第3セットは一進一退の攻防も最後は長野の粘りを振り切り25―22で取りストレート勝ち。地元ファンの前で幸先良いスタートを切った。
翌日行われた第2戦は、前日の勢いそのままに序盤から高さを活かしたバレーを展開するが、長野の逆襲の前に20―25で初めてセットを落とす。しかしここから巻き返しを図る千葉ドットは、粘りのディフェンスで立ち直り第2セットを取り返すと、第3セットも連取。第4セットは荒瀬好則のサーブが次々と決まり快勝。開幕2連戦を2連勝で終えた。
試合後山田要平ヘッドコーチは「勝利は大変嬉しい、選手は夢に向かって歩んでいます。変化を恐れず成長を続け、シーズンが終わる頃には全く別のチームになります」と力強く語った。
アウェイでは悔しい連敗喫する
初の遠征となった22日からの北海道イエロースターズ2連戦は、相手の高さのバレーに跳ね返され連敗。特に23日の試合は勝機もあったが粘り切れなかった。これで2勝2敗の勝率5割となったが、ここから巻き返し上位進出を狙う。
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