千葉県立現代産業科学館へ行ってみた
2019/6/27
以下は 5 年前に書かれた内容です
株式会社せひらです。
千葉市で「ちばみなと.jp」の仕組みや、お客様のWebシステムなどを作っています。
千葉みなともWebもさほど関係ないのですが、市川市の本八幡と下総中山の間くらいにある『千葉県立現代産業科学館』へ行ってみました。
千葉市で「ちばみなと.jp」の仕組みや、お客様のWebシステムなどを作っています。
千葉みなともWebもさほど関係ないのですが、市川市の本八幡と下総中山の間くらいにある『千葉県立現代産業科学館』へ行ってみました。
雲行きの怪しい休日に、どこか屋内で子供を遊ばせられる場所はないかな〜…と思い、ネットで検索。
存在は知っていたもののまだ一度も行ったことがなかったので、この機会に行ってみることにしました。
存在は知っていたもののまだ一度も行ったことがなかったので、この機会に行ってみることにしました。
入場すると、千葉火力発電所の3号機で使われていたという大きな「タービンローター」(蒸気で回転する羽車)が目に入ります。
昭和34年当時は、千葉県全域の電力をその1機でほぼ賄えたそうな。
こうした、主に千葉県内の産業遺産や実例紹介を見ながら、現代産業の歴史や技術について学べるという科学館です。
昭和34年当時は、千葉県全域の電力をその1機でほぼ賄えたそうな。
こうした、主に千葉県内の産業遺産や実例紹介を見ながら、現代産業の歴史や技術について学べるという科学館です。
ちばの鉄道イラストマップやNゲージ(京成スカイライナーが走ってる)の展示。
後述しますが、1階には遊具のような実験装置など、子供にキャッチーな展示が多いです。
後述しますが、1階には遊具のような実験装置など、子供にキャッチーな展示が多いです。
エジソンやニュートンなど、発明家や科学者の功績を子供向けに人形劇で教えてくれるステージもあります。
大きな音が大丈夫なかたは、100万ボルトの落雷を再現する放電実験を間近で見ることができたりも。
1階奥にある『先端技術への招待』コーナーでは、最先端の技術展示や解説を見ることができます。
展示内容がそろそろ「先端技術」というより「今の一般的な技術」となってきてしまっている感もありますが、それはそれで、、
1階から2階へ
1階と2階を繋ぐ階段の吹き抜けには、日本の高度経済成長を支えた記念碑的存在という『川崎製鉄(現JFEスチール)千葉1号高炉』1/10スケールの模型がそびえ立っています。
2階は『現代産業の歴史』展示となり、シブい博物館のような雰囲気。
本当は入場してすぐのエスカレーターを先に上がり、2階の「現代産業の歴史」→1階の「先端技術への招待」と見るのが順路のようでしたが、今回は逆にまわってしまってました。
本当は入場してすぐのエスカレーターを先に上がり、2階の「現代産業の歴史」→1階の「先端技術への招待」と見るのが順路のようでしたが、今回は逆にまわってしまってました。
世界で初めて外部(真ん中にある3本目のレール)から電気を取り入れて走った電気機関車『ジーメンスの電車』。
2階は全体的にサイバーパンク好きな大人が興奮する展示が多い感じですが、この機関車や自動車(T型フォード)など、子供が興味津々に見ていると、展示解説員のお姉さんがひとつひとつ気さくに優しく解説してくれました。
2階は全体的にサイバーパンク好きな大人が興奮する展示が多い感じですが、この機関車や自動車(T型フォード)など、子供が興味津々に見ていると、展示解説員のお姉さんがひとつひとつ気さくに優しく解説してくれました。
千葉港の埋め立て〜産業の歴史をパネル展示で。
自分の住んでる近辺が出てくると、俄然テンション上がります。
自分の住んでる近辺が出てくると、俄然テンション上がります。
石油コンビナートが担っていることについての解説。
千葉港に入港する『高栄丸』の映像。
“築港間もない千葉港に大型船第1号として入港して地元市民による盛大な歓迎を受け、火入れ直前の川崎製鉄千葉製鉄所用に鉄鉱石5,500トンを搬入した”
そうです。(wikiペディアより引用)
“築港間もない千葉港に大型船第1号として入港して地元市民による盛大な歓迎を受け、火入れ直前の川崎製鉄千葉製鉄所用に鉄鉱石5,500トンを搬入した”
そうです。(wikiペディアより引用)
京葉工業地域の空撮写真。
千葉みなと駅周辺。20年ほど前の写真でしょうか。
まだ旅客船ターミナルまわりが工場で、国道沿いやタワー近くの大型マンションが無いですね。
こういう写真は、現在との違いを探すと楽しいです!
まだ旅客船ターミナルまわりが工場で、国道沿いやタワー近くの大型マンションが無いですね。
こういう写真は、現在との違いを探すと楽しいです!
再び1階へ
1階エントランス近くの『創造の広場』には、子供が触って体感できる大型遊具のような実験装置が充実しています。
幼児〜小学校低学年のお子さん連れは、このコーナーだけでも楽しめる勢いかと思います。
(一番人気は写真奥に見える、大きなシャボン玉遊びをし放題の「ガリバーのシャボン玉」かも)
(一番人気は写真奥に見える、大きなシャボン玉遊びをし放題の「ガリバーのシャボン玉」かも)
入場料は大人300円(子供は中学生まで無料)、駐車場は1時間半まで無料(その後は30分100円)と、さすが県立施設のサービス料金です。
持参したお弁当を食べられる休憩スペースもあり、お財布にも優しく楽しめました!
持参したお弁当を食べられる休憩スペースもあり、お財布にも優しく楽しめました!
千葉県立現代産業科学館
http://www2.chiba-muse.or.jp/SCIENCE/index.html
隣がショッピングモールの「ニッケコルトンプラザ」なので、ついでに買い物して帰るにも便利な立地ですね。
おわり。
http://www2.chiba-muse.or.jp/SCIENCE/index.html
隣がショッピングモールの「ニッケコルトンプラザ」なので、ついでに買い物して帰るにも便利な立地ですね。
おわり。
以上は 5 年前に書かれた内容です
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