千葉中央にできた『高級食パン』のお店を見てきた！

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2019/7/23


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千葉市中央公園の近くに、高級食パン店『銀座に志かわ　千葉中央店』がオープン！

お店の広報さんに取材の機会を頂いたので、まさにお店が新規開店する様子を見に行ってきました。

場所は千葉都市モノレール・葭川公園駅前

土地勘の疎いかたへざっくり説明すると、千葉県庁近く、かつて千葉パルコがあったあたりです。
（「葭川公園」は「よしかわこうえん」と読みますよ）

近所のかたへ細かく説明すると、富士見本通りの端の、セブンやドコモ、スポーツクラブやスシローが入ってる、あのでっかいビルの川側の面です。

オープン直前の様子

2019年7月23日火曜日、朝10時のオープンを控えた9時半ごろ。
お店へ向かうと、すでに行列ができていました。

開店直前になると、車道を挟んだ川側の歩道にも列が延びていました。

引き取りは少し先の日となってしまうかもしれませんが、電話予約もできますので、並ぶのが苦手な方は予約しての来店もオススメです。

列ができているときは、店員さんからこういう整理券をもらって並びます。

ひとりで一度に購入できるのは、食パン２本までです。

お店の入り口。和モダン！

入り口の上にちょこんと出てる食パン型の看板が可愛いです。

朝10時となり、いよいよ開店！

千葉中央店、記念すべき最初のお客様と店長さんで記念撮影♪
早い朝から誰より早く並んでいらした、きっと千葉中央ナンバーワンの食パン好きでいらっしゃるに違いありません。

店内の様子！

今回は広報さん公認の取材ということで、お店のなかの様子も堂々と撮らせていただきました！

清潔感あふれる店内に、食パンの入った紙袋が整然と並べられています。

入口近くの壁にズラリ…！

１つの紙袋に１本（二斤）の食パンが入っており、価格は 800円 (税抜き) です。

店内奥側の壁にもズラ〜リ。

パンのメニューは『食パン』のみ！

贈り物としてのプレミアム感が増す特製「食パン用風呂敷」 1,200円 (税抜き) が、唯一のオプションメニューです。

自分や家族で食べるために買うのはもちろんですが、風呂敷無しでも上品な紙袋に入っているので、身近な人へ手軽に贈れるお土産としても良いですね。

お土産としてはリーズナブルな価格ながら、パン好きには絶対嬉しいはず！

接客スタッフのみなさま。

笑顔のすてきなお写真を撮らせていただき、ありがとうございましたm(_ _)m

パン

さて、ここまで紙袋の写真ばかりでしたが、こちらが肝心の、中身の食パン…！

銀座に志かわさん自慢の、『水にこだわる高級食パン』です。

千葉中央店・店長の江野沢さんに、奥の工房でできたばかりの焼き立て食パンを持って頂きました！

ちなみに全国展開されている『銀座に志かわ』１４店舗目となる千葉中央店は、関東においては東京都外で初の出店なのだとか。

これは千葉市民の自慢として、横浜やさいたまの人に、
「え？　そっちには銀座に志かわ、無いんだ～？」
とイキれますね…！？

（※ちなみに7月30日には埼玉県に川口市役所前店がオープンするそうです）

自分が気付いたどうでもいい話ですが、国道１４号の終端付近に１４店舗目のお店というのも、なんだか運命的ですね。僕の小学生時代の出席番号も１４番が多かったです。

そんなこんなで…

取材を終えた筆者もお土産に買って帰りました。

先週、お店が予約のみ受付のプレオープン時に通りがかった際、最短の８月受け取りで予約注文してるのですが、目の前でいっぱい売ってたら早く食べてみたいじゃないですか…！

そして気になるお味は…。

「…うめぇ。なんだこの食パン、うまい。」
「なんかこう、柔らかくて、ほのかに甘味があって…」
「うん、おいしい。また食べたい」

グルメレポート系の豪語力が絶望的な筆者は記事の締めにも関わらずこんな言葉しか出てこなくて恐れ入りますが、気になられた方は、一度ご賞味されると良いかと思います…！

以下、頂いた資料より。食パンの特徴とお店情報です♪

【写真】銀座に志かわ

『水にこだわる高級食パン』
価格：1 本(2 斤) 800 円(税抜き)

① アルカリイオン水を使用していること
商品名にもございますが、「水にこだわっている」部分でございます。
食パンを作る際、使用する水の量は小麦粉 100 に対して 60。
水はパンの主原料の 1 つです。「水も食材」は私たちのパンづくりの原点。蕎麦や日本酒、豆腐を仕込む水が味わいを決める重要な役割を演じるようにパンを仕込む水も、味わいを左右する力があります。
料理の世界でアルカリイオン水は素材のエキスを引き出し、味わい深く仕上がることが知られています。
銀座に志かわのパンの仕込み水はこのアルカリイオン水。
それも天然水よりも Ph 値を高めたアルカリイオン水を使用することで絹のようにしっとりした耳、淡雪のような口どけのほんのり甘い食パンになりました。

② 和食との相性が抜群で食パンの概念を変える‟夜の食パン”としても存在感を発揮
そして気になる味は最高級のカナダ産小麦粉の素材にはちみつと生クリーム、バターが融合し生成された神秘的な甘さ。
そのままの生食でも十二分に、この美味しさを感じることはできますが、オプションとしてきんぴらごぼうや奈良漬などの和食にも相性がよく、またワインやチーズにもぴったりで食パンと言えば朝の食事ですが、夜の食事としても楽しんでいただけます。

③ 日毎に味が変化
素のままの生食で、またきんぴらごぼうなどの和食とのマリアージュも楽しめる‟次世代食パン‟。
一日目は生食で、2 日目はパンから蒸発した水分を逆手にとって、オーブンで焼き、カリッとした食パンを、そして 3 日目は自身でトッピングをチョイスしオリジナル「水にこだわる高級食パン」を作ることができ創造性もかり立てます。

④ 手土産としても最適
高級感を醸し出す紙袋に入れられた高級食パンは一本・2 斤で量もさほど多くなく飾らない手土産にも最適でございます。料亭のおもたせのような手提げ紙袋を採用し、「プチ贅沢」「自分へのご褒美」「ちょっと気の利いた手土産」と言った従来の食パンにはなかった新しいニーズの掘り起こしに取り組んでいます。
またアツアツのパンの蒸気が籠らないように、上が大きく開くタイプのパン保存袋を使用し、手提げ紙袋の底にはポール紙を入れて型崩れを最小限に防ぐなど、細かいところまで気を配り、最高の状態でお客様に焼きたての美味しい食パンを提供するように努力しています。

⑤ パン職人について
当店の食パンは三重や愛知県で人気の 513 ベーカリーが長年の研究の末に開発した食パンをベースに、素材の旨味を引き出すアルカリイオン水を仕込み水に使うことで現在の口溶けの良い、しっとりなめらかな食感のパンになりました。
さらに、それを、これからのフランチャイズ展開において誰が、どこで作っても同じ品質、美味しさになるようにするために、様々なチューニング作業が必要となります。
それを担当しているのが、技術担当役員の山本厚です。
山本は大手ベーカリー店で 50 年以上、パンを製造してきたパン職人です。

銀座に志かわ　千葉中央店

住所	千葉県千葉市中央区富士見 2-11-1　日土地千葉ビル 1 階
電話	043-301-2211
営業時間	10 時 00 分～ 18 時 00 分（売り切れ次第終了）