東京駅にある駅ナカシェアオフィス「STATION DESK」を使ってみた

  2020/2/5
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せひらです。
千葉市で地域メディア『ちばみなとjp』のシステムを開発したり、ご当地キャラを考えたりしています。

お仕事で東京へ出たときにちょっとだけ集中してPC作業したくなったら、なかなか便利な東京駅構内のシェアオフィスサービス『STATION WORK』。

≫ 先日の体験レポート

先日は改札内、横須賀・総武快速線コンコースにあるボックスタイプの『BOOTH』を利用してみましたが、今度は改札外、丸の内地下通路(KITTE近く)にある、ルームタイプの『DESK』を利用してみました。

まずは予約!

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利用の流れは、基本的に前述のおひとりさま専用ボックス『BOOTH』と同様です。

スマホで『STATION WORK』のサイトを開き、初めての人は会員登録をしつつ、既に会員の人はマイページへログインして予約。

『DESK』の部屋には6種類の座席がありますので、好きなタイプを選びます。

そして中へ!

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予約したら入口へ。
QRコードスキャナーがあるので、そこにマイページのQRコードをかざすと自動でドアが開きます。

金属ドアの重厚感が、ちょっとSFチック&秘密基地感あります。
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座席図を見て、自分が予約した番号の席へ…。
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入口近くには、利用者共用のコート掛けがあります。
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なかの様子はこんな感じ。

街にある一般的なコワーキングスペースとの違いとしては、多人数でコミュニケーションを取るためのオープンなテーブルは無く、個々人が静かに集中作業できるブース分けに徹している感じでしょうか。
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写真左側に並ぶ、ネットカフェのようなドア付き個室タイプの座席は人気で、今回は時間が合わず予約を取れませんでした。
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こちらはごく普通なタイプの座席。
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スポーツドリンク・ジャスミン茶・緑茶を自由に飲むことができます。

各座席のある作業スペースはおしゃべり禁止ですが、複数人で利用している場合などは、ガラスドアを挟んだこちらのスペースであれば談笑可能です。
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電話をしたい・話を聞かれたくない人には、さらに専用の小部屋が用意されています。
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自分が今回予約したのは、このタイプの座席。

背中側に高い壁があり、ノートパソコンの画面を通りすがりの人に見られない理想的な席です。
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お約束の電源とUSB端子に、椅子の肘掛けには飲み物を置けるカップホルダーが。

ちなみに飲食は、アルコールを除く飲み物はOK、食事はNGです。
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テーブルの広さはこれくらい。

椅子は固めのソファーで背もたれの角度など調整できませんが、この空間に背筋を伸ばして身体がすっぽりハマる感じで、不快感は感じませんでした。
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人の声は一切せず、静かなクラシック曲だけが流れる空間。

左右背面を壁に、前面をコンピュータに囲まれた必要最低限のプライベート空間に埋まり、まるで生産ラインのロボにでもなった気分。
メールやらパワーポインティングやら、作業はとても捗ったので、また東京駅へ行って時間があるときは利用してみたいと思いました。
このまとめ記事の作者
株式会社せひら
千葉市中央区で「ちばみなとjp」などのWebシステムを開発したり、ご当地キャラクターの制作なども行なっている企画・開発会社です。 『ゆるくて...
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