1/200 RCタグ「ジャン・バール」
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2021/4/4
以下は 3 年前に書かれた内容です
この2か月間ほど、年度末&新年度の恐るべき仕事の忙しさに襲われておりましたが、ちょぼちょぼと工作を続けておりました。
その中でも、特に力を入れていたのが、1/200港湾設備であります。
以前作成した4本の桟橋に加えて、基部となる大型岸壁や、倉庫などの施設をしこしこと作っておりました。
倉庫やら岸壁やらばかりを作っていると、なんだか自分が建築系土建屋モデラーになっちまたような気がしてきて、慌ててお船一隻こさえました。
しかし、軍艦のフルスクラッチだと、思いっきり時間と手間をくってしまうので、プラモのお手軽改造であります。
製作中の港湾でちょこまかと働くお船が欲しかったので、エレールの1/200タグボート「ジャン・バール」をヤフオクでシュビビッとゲット!
エレールの1/200働くお船シリーズは、他にも大型タグやらトロール漁船、海洋調査船などもあって中々にマニアックなラインナップであります。
キットの内容はこんな感じ。
けっこう年代物の製品っぽいですが、古い中華製のダルンダルンなモールドとは比較にならないキレが随所に見られて、おフランス製品の底力を感じさせてくれます。
で、一気に組み上げたらこんなん感じになりました。製作期間は、なんとビックリ実質1週間程度!激務の合間を縫っての造船でしたが、プラモからの改造だとあっという間に完成しちまいますなぁ。
実船は、50年代に竣工したフランスのタグだそうで、キットをそのまま組むと、煙突横にレーダーっぽい装備品が付くのですが、「1/200艦船模型倶楽部」には第二次大戦中までのお船が多いので、付けないことにしました。
右舷に搭載されるはずだった救命ボートは、飼猫氏に持ち去られてしまい行方不明となってしまったため、それっぽく木材の束を乗っけてみました(´;ω;`)
RCメカはこんなん感じに収まりました。
このお船の全長は26㎝ほどなのですが、幅がけっこうあるのでメカ積みはそこまで苦労しなくて済みました。
まだお風呂での試運転しか実施しておりませんが、とりあえず問題なく動きそうです。
で、思わずおかわりポチッっちゃいましたwww
同じくエレールの1/200トロール漁船です。
桟橋に留め置きして、港の雰囲気を演出する小道具にしたいと思います。
こいつは30㎝以上あるので、RC化しようと思えば簡単にやれそうです。
安い受信機ゲットして、可動にしようか思案中。
ってなわけで、働くお船&港建造中のおいらからの報告でした~♪
以上は 3 年前に書かれた内容です
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