千葉モノレール 2019年12月の動き
2020/1/3
以下は 4 年前に書かれた内容です
2019年12月、久々に千葉モノレールの車両に動きが出た。
もくじ
「北斗の拳号」終了と同時に
2019年12月は千葉モノレールの車両で大きな動きが出た。
その発端となったのは12月10日の千葉モノレール公式サイト、並びに公式Twitter「モノちゃん@千葉モノレール」にて“12月18日をもって「北斗の拳号」の運行終了、同時に当該車両の1000形第9編成は引退”という情報が明らかになった。(画像は携帯のスクリーンショット)
「北斗の拳号」は2018年5月に運行を開始した。かつては「モノちゃん号」として走行していた経歴もある。
その発端となったのは12月10日の千葉モノレール公式サイト、並びに公式Twitter「モノちゃん@千葉モノレール」にて“12月18日をもって「北斗の拳号」の運行終了、同時に当該車両の1000形第9編成は引退”という情報が明らかになった。(画像は携帯のスクリーンショット)
「北斗の拳号」は2018年5月に運行を開始した。かつては「モノちゃん号」として走行していた経歴もある。
不気味な予兆?
2019年12月上旬のある日、千葉モノレールの特別列車(「北斗の拳」号の他に「マリーンズ号」、「駅メモ!号」)の運行予定を見ていた。その際に「北斗の拳号」に違和感を感じた。19日以降の運行予定がなかったのだ。検査離脱なのかラッピング変更なのか。それか引退なのか。不気味に感じていたその数日後に引退発表があった。不気味な予兆というのはこういうことなのだろうか。
千葉~県庁前間の運行最終日の様子
ここからは最終日の様子を2度に分けて紹介していく。
まず1回目は1号線の千葉~県庁前間から。この区間を走行したのは12月15日(日)が最後だった。千葉市の都心部のイルミネーションイベント「ルミラージュちば2019」がちょうど開催中だったが、「北斗の拳号」を絡めて撮るのはこの日が最後だった。夜間だったからなのかはわからないが、沿線で撮影していた人はあまり見られなかった。
まず1回目は1号線の千葉~県庁前間から。この区間を走行したのは12月15日(日)が最後だった。千葉市の都心部のイルミネーションイベント「ルミラージュちば2019」がちょうど開催中だったが、「北斗の拳号」を絡めて撮るのはこの日が最後だった。夜間だったからなのかはわからないが、沿線で撮影していた人はあまり見られなかった。
営業運転最終日(デビューから28年の集大成)
営業運転最終日となった12月18日。この日は午前中のみの運転となった。前日に千城台行の最終列車に充当され、千城台で停泊して運行最終日の当日は早朝に千城台から運行スタートという形になった模様。
画像は運行最終日の様子を京葉線千葉みなと駅1・2番線ホームより。千葉モノレールの有名撮影地のひとつで、通勤通学時間帯真っ只中だったが幸いにも被りは免れた。
どんな想いで走行していたのだろうか。
画像は運行最終日の様子を京葉線千葉みなと駅1・2番線ホームより。千葉モノレールの有名撮影地のひとつで、通勤通学時間帯真っ只中だったが幸いにも被りは免れた。
どんな想いで走行していたのだろうか。
いなくなるものがあれば新たに来るものがある
12月24日、動物公園駅で0形「アーバンフライヤー」の内覧会が行われた。「アーバンフライヤー」は2012年にデビューしているが、既存の「アーバンフライヤー」の仕様が変わって登場したのが第25編成でおよそ6年ぶりの投入になった。外見の特徴ですぐに目がつくのは行先表示器が白色(フルカラーLED)になってるところだろうか。(その前はオレンジ色)この他内装においても仕様を変更していた。日中に試運転を行っていた所の目撃情報が明らかになった時は驚いたことは今でも覚えている。同編成は12月25日より営業運転を開始している。
0形アーバンフライヤーは6本目となる第26編成が2020年2月中旬頃より運行開始予定であることが明らかになってる。(既に車両は搬入済の模様)これによりもう1本の1000形が置き換わるものと思われるが、果たして次はどの編成が置き換えられるのか。撮り逃しのないよう、今のうちに撮影することを推奨するが、くれぐれも安全運行や利用者の妨げとならないように楽しんでほしいと願う。
以上は 4 年前に書かれた内容です
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