「フライングホヌ」でハワイ旅気分
2021/7/19
以下は 3 年前に書かれた内容です
先日成田空港で開催された「レストランFLYING HONU」に参加しました。
このご時世だからこそのイベントでした。
このご時世だからこそのイベントでした。
もくじ
「フライングホヌ」とは
日本の大手航空会社「ANA」が2019年5月に成田⇔ホノルル線向けに投入され、空飛ぶウミガメ「フライングホヌ」の愛称で親しまれている旅客機。機材はエアバスA380型機。大手航空機メーカー「エアバス社」が開発した、2階建の世界最大の航空機。ANAではこのA380を3機投入予定で2機が受領済。残りの1機はハワイの夕陽をイメージした「サンセットオレンジ」も今年受領予定。
ちなみにこれは5月に実施された遊覧フライトで成田空港に着陸する「フライングホヌ」の初号機(JA381A)。初号機は「ハワイの空」をイメージした塗装(ANAブルー)
ちなみにこれは5月に実施された遊覧フライトで成田空港に着陸する「フライングホヌ」の初号機(JA381A)。初号機は「ハワイの空」をイメージした塗装(ANAブルー)
2号機は「ハワイの海」をイメージ
続いてこちらは2号機(JA382A)
「ハワイの海」をイメージしたエメラルドグリーン
機体前方のウミガメもニッコリ♪︎
「ハワイの海」をイメージしたエメラルドグリーン
機体前方のウミガメもニッコリ♪︎
レストラン「FLYING HONU」
ここからは私が体験した「レストランFLYING HONU」をご紹介。
このイベントは国際線がなかなか使えないこのご時世、それでもフライングホヌでのフライト気分を感じてもらうためのイベントだ。
チェックインはANAの国内線出発カウンターで。その後国内線の保安検査を通過して搭乗待合室へ。ここではウクレレ演奏やフラダンスが行われていて、よりハワイ気分に。
このイベントは国際線がなかなか使えないこのご時世、それでもフライングホヌでのフライト気分を感じてもらうためのイベントだ。
チェックインはANAの国内線出発カウンターで。その後国内線の保安検査を通過して搭乗待合室へ。ここではウクレレ演奏やフラダンスが行われていて、よりハワイ気分に。
いざ機内へ!
搭乗口からバスでフライングホヌの元へ!
今回は2号機で食事、初号機で機内見学という形になりました。
やはり間近で見るととにかく大きい!
今回は2号機で食事、初号機で機内見学という形になりました。
やはり間近で見るととにかく大きい!
間近で見るA380
こちらはA380のエンジンと主翼。
ターミナルから直接の搭乗ではない、いわゆる「オープンスポット」ならではの視点。
ターミナルから直接の搭乗ではない、いわゆる「オープンスポット」ならではの視点。
リアルフライトではなくても航空機では必ずやることをやりますw
機内に入って指定の座席へ。ハワイをイメージするBGMを流していた。やはりハワイ便は国際線の中でも特別な路線であることが伺えた。(通常のANAの搭乗時に流れているBGMは、葉加瀬太郎の「Another sky」航空ファンの中では超有名で現在はその「Another sky」をオーケストラアレンジした「Symphonic Another sky」が使われている。)
そして画像は安全ビデオ。航空機では必ず出発時に放映するが、実際に飛ばない「レストランFLYING HONU」でも流された。
ちなみにフライングホヌは通常の仕様とは異なり、フライングホヌのキャラクターやハワイをイメージした景色といった特別仕様になっているようだ。なおANAの安全ビデオの通常仕様は歌舞伎。
また共用モニターや個人シートモニターを装備してる時はビデオ。両方ない場合は乗務員がデモンストレーションで行う。
そして画像は安全ビデオ。航空機では必ず出発時に放映するが、実際に飛ばない「レストランFLYING HONU」でも流された。
ちなみにフライングホヌは通常の仕様とは異なり、フライングホヌのキャラクターやハワイをイメージした景色といった特別仕様になっているようだ。なおANAの安全ビデオの通常仕様は歌舞伎。
また共用モニターや個人シートモニターを装備してる時はビデオ。両方ない場合は乗務員がデモンストレーションで行う。
お待ちかねのお食事
今回はエコノミークラスを選択したのでエコノミークラスの機内食をいただく。
メインプレートはロコモコ風ハンバーグステーキ。ハワイ線ならではのメニューだった。
ちなみに座席はこの他にファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラスがあり、クラス毎にメニューは変わる。
メインプレートはロコモコ風ハンバーグステーキ。ハワイ線ならではのメニューだった。
ちなみに座席はこの他にファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラスがあり、クラス毎にメニューは変わる。
貴重な瞬間!?虹色の照明
途中、機内の照明が虹色になった!
ANAの一部の国際線機材ではこのような虹色照明の対応しているそうで、A380はその対応対象だった。
ANAの一部の国際線機材ではこのような虹色照明の対応しているそうで、A380はその対応対象だった。
見学機へ移動!
続いて機内見学へ!複数のグループに別れて、見学機材へ段階的に移動。今回は青の初号機が務めた。また普段は左翼側から機内に入るが、今回は右翼側
※食事してから機内見学のパターンと機内見学してから食事のパターンが用意されており、当方は前者での参加となった。
※食事してから機内見学のパターンと機内見学してから食事のパターンが用意されており、当方は前者での参加となった。
A380ならではの設備
A380の前方と後方には階段が装備されている。2階建機材ならではの設備でこれは前方の。
1階はエコノミークラス
まずは1階から。ANAのA380は1階の座席はエコノミークラス、2階は前方からファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラスを配置している。
エコノミークラスの座席配列は3-4-3。大型機ならではの配置。
また座席後方の壁のデザインがハワイの空をイメージしたように見える。
エコノミークラスの座席配列は3-4-3。大型機ならではの配置。
また座席後方の壁のデザインがハワイの空をイメージしたように見える。
ちょっと特殊なエコノミークラス
エコノミークラス後方座席の一部はカウチシート「ANA COUCHii」と呼ばれる席を採用。ご利用人数に応じた追加料金で、3席もしくは4席分のレッグレストをあげて、ベッドのように利用することが可能。日本の国内航空会社では初採用。海外のフラッグキャリアも採用している所もあるとか。
そしてこちらが機体後方の階段とギャレーの一部。後方の階段は途中、踊場のある仕様。
2階座席へIN!
2階部分に突入!このエリアは後方から前方へ移動する形になるので、まずはプレミアムエコノミークラスから。座席配列は2-3-2でゆとりのある座席。
2階席ならではの設備?
お気づきだろうか。座席の横に物入れが設置されているではないか。
2階席中程はビジネスクラス
続いて中程に移動してビジネスクラス。
全席通路にアクセスでき、ベッドになる「フルフラットシート」を採用。実際にフルフラットを体験したが、なにかと不思議な感覚でした(^o^;)
全席通路にアクセスでき、ベッドになる「フルフラットシート」を採用。実際にフルフラットを体験したが、なにかと不思議な感覚でした(^o^;)
憧れの国際線ファーストクラス
そしてファーストクラス。2階前方に8席用意され、極上のおもてなしを受けられる。
また座席の仕切りがあり、個室になる機能が装備されている。
また座席の仕切りがあり、個室になる機能が装備されている。
機内見学もあっという間に終わり、いよいよお別れの時が来た。今度はフライトでフライングホヌに乗りたいという思いがより強くなった。
サプライズ!?
国内線到着ロビーで記念品を受け取り、制限エリアの出口に向かうと、そこにいたのは...
なんとフライングホヌのキャラクター、エメラルドグリーンの「ラニ」、サンセットオレンジの「ラー」、さらには成田でお馴染みの「うなりくん」がお出迎え!これには参加者も思わず衝撃!内容の濃いイベントでした。
なんとフライングホヌのキャラクター、エメラルドグリーンの「ラニ」、サンセットオレンジの「ラー」、さらには成田でお馴染みの「うなりくん」がお出迎え!これには参加者も思わず衝撃!内容の濃いイベントでした。
このフライングホヌを用いた企画は不定期でレストラン以外にも遊覧フライトも実施することもあるので、フライングホヌを一度体験してみたい方はぜひどうぞ。
なおチャーターフライトの方は大人気で抽選になりやすいので要注意。
またこの他にもANAの機材を用いたイベントも行うこともあるので、気になる方は
「ANA チャーターイベント」で検索!
なおチャーターフライトの方は大人気で抽選になりやすいので要注意。
またこの他にもANAの機材を用いたイベントも行うこともあるので、気になる方は
「ANA チャーターイベント」で検索!
以上は 3 年前に書かれた内容です
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