地域の空きスペースがアートに変身【稲毛新聞2025年9月号】

  457
  2025/9/4
ポスト シェア シェア 送る

「千葉国際芸術祭2025」の一環として、JR西千葉駅近くの高架下に、建築廃材を活用したアートプロジェクト「臥遊―ガード下神殿―」が登場する。アーティストの伊東敏光さんが手がける本作は、誰もが心の奥に抱える願いや夢を「神様」に語れる場所を目指したアート空間だ。展示期間は9月19日から11月24日まで。 

西千葉に「語られる神殿」出現

17202508291303470.jpg
 このプロジェクトは、地域の遊休空間と不要となった建材を再利用しながら、「人には話しづらいことでも、神様には話せる」という人間の感情に着目。伊東さんは「日本には神社があります。心が鎮まり、困ったときに自然と足が向くような場所。そんな場所をもっと身近につくりたかった」と話す。

 作品の中心には、廃材などを使って制作された全長18メートルの「横たわる女神像」が設置される予定。神殿の入り口から女神像へと続くエントランスには、手作りの風鈴が飾られ、訪れる人々を迎える。

 これらの風鈴は、8月11日に西千葉工作教室で開催されたワークショップで制作されたもの。小学生から大人まで幅広い世代が参加し、日常の一コマや記憶に残る風景などを絵に描き、それを元にレーザー加工機でパーツを切り出して風鈴に仕上げた。小学4年生の渡部怜一さんは、「絵画教室に通っていて、図工も大好き。お母さんにすすめられて参加しました。虫取りが好きなので、その様子を描きました」と、作品づくりを楽しんだ様子を語った。

 人々の思いや記憶が集まる「ガード下神殿」。 芸術と地域が融合する今回の取り組みは、訪れた人々に静かな感動をもたらすとともに、言葉にできない思いや願いをそっと託す場になりそうだ。
このまとめ記事の作者
稲毛新聞
稲毛新聞
千葉市内を中心に配布しているフリーペーパー「稲毛新聞」は、地元のニュースを取り上げ読者にお届けしています。平成8年に創刊、おかげさまで202...
プロフィールや他の投稿を見る
このまとめ記事をお気に入り登録:
ログインしてコメントしよう!

ポスト シェア シェア 送る

稲毛区から世界へ羽ばたく子どもたちを応援!【稲毛新聞2026年2月27日号】


2026/2/26    456

[千葉の原石]船橋市立船橋高校1年生 滝口太耀さん(16) 【稲毛新聞2026年2月27日号】


2026/2/26    501

[コラム]スポーツビジネス・スポーツの価値【稲毛新聞2026年2月27日号】


2026/2/26    179

地域スポーツを支える人たちの輪「挑戦なくして成長はなし」【稲毛新聞2026年2月27日号】


2026/2/26    624

他のまとめ記事

【6/3(月)】NHK千葉放送局に、食堂「なのはな日和」がオープン

ランチ 市役所
2024/5/15    3812

🎂2月3日(月)〜2月14日(金)までバレンタイン限定ケーキセット販売🎂

ポートタワー
2025/1/7    357

ウイグル協会、千葉市へ書籍寄贈【2022年3月号】

ご案内
2022/3/7    3038

同じカテゴリーのコネタ

ことだまブレスレット
言霊(ことだま)には力がある

木花咲耶姫
木花咲耶姫
2019/9/306 年前  -  №5890   2484
325201909301247330.jpg
千葉駅構内 common cafe
河上佑彷🎷@カクハン房
2024/7/71 年前  -  №16227   1094
646202407071916370.jpg
久々の関内!! 於 EMULLE
ちばみなトラベル
2022/10/13 年前  -  №12174   1649
【チラシ】2022/10/27『畑でイタリアン』
ぎみちゃんのつぶやき
ぎみ
2019/8/66 年前  -  №5408   4125
343201908061919596.jpg
解体工事が進む、京成千葉中央駅西口ビル
DANCE EVENT ILY-千葉みなとさんばしひろば-9月25日(日曜日)
DANCE ILY
2022/8/143 年前  -  №11688   3109
675202208142344420.jpg
ASUNAcrew
ぎみちゃんのつぶやき
ぎみ
2019/7/26 年前  -  №5141   3806
343201907022115294.jpg
千葉市に残る、廃線探訪