世界が舞台!稲毛のチアクラブ、夢の切符を手に【稲毛新聞2025年12月号】
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2025/12/4
チアリーディングクラブ「SHINING OCEANS」
2013年に稲毛で誕生したチアリーディングクラブ「SHINING OCEANS」は、華麗でアクロバティックな技と明るいパフォーマンスが人気で、未就学児から中学生までが所属している。その中でも、大会出場を目的としたチーム「FLASH」が、2026年5月にフロリダで開催される世界大会への出場権を獲得した。「FLASH」メンバーは、小学5年生から中学3年生までの18名で、世界の舞台を目指し週3~4回の厳しい練習に励んでいる。
チームを率いるのは中学3年生の杉原未莉さん。4歳からチアを続け、世界大会を目標に取り組んできた。「出場が決まったと聞いたときは夢のようでした」と喜びを語る。杉原さんは常にチームの状態を気遣い、落ち込む仲間には積極的に声をかけてチームを支えている。
中学1年生の田中優羽さんは、怪我で練習できない期間に悩んだこともあったという。しかし仲間の励ましが支えになり「みんなのおかげで続けられました」と振り返る。
クラブ創設時から指導を続ける大野雄貴コーチは、子どもたちと共に演技を作り上げる姿勢を大切にしている。「私のプランを超える演技を見せてほしい」と語り、指導者としてその成長を温かく見守ってきた。さらに、「仲間との関わりの中で多くを学び、自分の道を切り開いてほしい」と願いを込めている。
稲毛から世界へ羽ばたく彼女らの挑戦に、今後も注目が集まりそうだ。「SHINING OCEANS」の活動は、公式インスタグラムから。
https://www.instagram.com/inage_oceans/
チームを率いるのは中学3年生の杉原未莉さん。4歳からチアを続け、世界大会を目標に取り組んできた。「出場が決まったと聞いたときは夢のようでした」と喜びを語る。杉原さんは常にチームの状態を気遣い、落ち込む仲間には積極的に声をかけてチームを支えている。
中学1年生の田中優羽さんは、怪我で練習できない期間に悩んだこともあったという。しかし仲間の励ましが支えになり「みんなのおかげで続けられました」と振り返る。
クラブ創設時から指導を続ける大野雄貴コーチは、子どもたちと共に演技を作り上げる姿勢を大切にしている。「私のプランを超える演技を見せてほしい」と語り、指導者としてその成長を温かく見守ってきた。さらに、「仲間との関わりの中で多くを学び、自分の道を切り開いてほしい」と願いを込めている。
稲毛から世界へ羽ばたく彼女らの挑戦に、今後も注目が集まりそうだ。「SHINING OCEANS」の活動は、公式インスタグラムから。
https://www.instagram.com/inage_oceans/
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