大椎城 ~千葉氏が開府する前の居城~
2019/12/19
以下は 4 年前に書かれた内容です
1126年(大治元年)、千葉常重が大椎城から千葉市猪鼻の千葉城に本拠を移してから間もなく900年になります。
千葉市緑区大椎(土気)に在る大椎城全景
城は平安時代中期に平忠常により築かれましたが、現在の姿は戦国時代に改築された
もので、山頂部に土塁及び堀が残っています。
もので、山頂部に土塁及び堀が残っています。
写真は新大椎橋の東側の管理用道路から見た散策路の様子で、左側の遊歩道からと右側斜面に在る登山道?から山頂に行くことができます。
城の周辺は中小の砦が多数築かれてましたが大規模な宅地開発に拠って多くの遺構が破壊されましたが、城跡は以前は個人の所有地でしたが現在は「あすみが丘第8緑地」となって散策することができます。
(今年9月の台風で散策路は倒木によって塞がれていました 2019.11.6現在)
(今年9月の台風で散策路は倒木によって塞がれていました 2019.11.6現在)
以上は 4 年前に書かれた内容です
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