鋸南町の狩猟エコツアーに参加してきました
カルチャー
3692
2020/2/8
以下は 4 年前に書かれた内容です
千葉県内と云うか全国的に見ても有害鳥獣対策の先進地である鋸南町で行われた狩猟体験ツアーに行ってみました
仕掛けていたくくり罠にシカが掛かったとのことで、講習内容を急遽変更して止め刺しの実際を見学。画面中央のオレンジ色ジャケットを着ている駆除員が散弾銃で罠に掛かったシカを仕留めました。
写真ではただの空き地に見えますが、かつては一面に水仙が植えられていた所です。
昨年秋の台風とシカやイノシシに因る被害でこのような状態に。。
写真ではただの空き地に見えますが、かつては一面に水仙が植えられていた所です。
昨年秋の台風とシカやイノシシに因る被害でこのような状態に。。
千葉県庁の担当者から有害鳥獣被害の実際と原因と思われる事象について講習を受けた後に実際に罠を仕掛けている農作物被害の現場をトレッキングしました。
鋸南町は、昨年の台風被害で連日のように報道されていたように未だにブルーシートで屋根を覆っている民家や倒木だらけの山間部の様子を見かけました。
今回のツアー開催挨拶で、鋸南町の町長が災害被害の初動時には人海戦術のボランティア活動が助けになったとの言葉を実感しました。
鋸南町は、昨年の台風被害で連日のように報道されていたように未だにブルーシートで屋根を覆っている民家や倒木だらけの山間部の様子を見かけました。
今回のツアー開催挨拶で、鋸南町の町長が災害被害の初動時には人海戦術のボランティア活動が助けになったとの言葉を実感しました。
実際に設置されているイノシシ用の箱わなを見学。
最近は箱わなでは捕獲し難くなっていて、くくり罠での捕獲に重点を置いているそうです。鋸南町の地域おこし協力隊員も捕獲作業に従事しているそうです。
最近は箱わなでは捕獲し難くなっていて、くくり罠での捕獲に重点を置いているそうです。鋸南町の地域おこし協力隊員も捕獲作業に従事しているそうです。
江戸時代から栽培が行われている水仙の被害が増えているため、地区の有志が有害鳥獣の駆除を行っています。シカ、イノシシ、キョンなど敵は多い。。
画像の右端は、本日仕留めたシカで、今回のツアー参会者の中で(解体希望者)が精肉しました。
千葉市内にもイノシシが出没しているとの報道を目にしますが、実際に農作物の被害を受けている地域の方の声を耳にしますと、生活に直結した被害に苦しんでいると実感させられます。
以上は 4 年前に書かれた内容です
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