
息子とタイへ旅に出た2
カルチャー
4804
2020/3/3
以下は 5 年前に書かれた内容です
タイ2日目はバンコクをウロウロすることにしました。あまり観光には興味がない2人ですが、名所は押さえておかないとせっかく訪れた意味がありませんもんね。
ワット・プラケオは人人人

2日目の朝は息子は寝坊していたので、私は朝からカオサン通りをぶらぶら。
ふと、Facebookをしていたら、以前、マレーシアでお会いしたNさんがカオサン通りに来ているということが分かり、朝から会いに行きました。なかなか出会えない方と異国の地で出会えるなんて、千載一遇のチャンスです。
少し話をしてから再び夕方に会う約束をして宿へ戻ると、ゆっくりと起床した息子を連れてバンコク定番の名所めぐりへ出かけました。
まずはワット・プラケオ(王宮)へ。
日本で言うと皇居でしょうか。
エメラルド寺院とも呼ばれるタイで最も格式高い寺院でもあります。
カオサン通りから歩いて15分くらいで着いてみると、春節(旧正月)を迎えて長期休暇になった中国からのツアーの人だかり。。
もう人人人。。。
新型コロナウイルス感染症が少しずつ広がりを見せていた頃でしたが、まだ皆マスクはしておらず。
今思えば危険極まりない状況でしたが、この時はさほど気にとめず、ただ人混みが嫌なのでグルっと周り、次の場所へ。
ふと、Facebookをしていたら、以前、マレーシアでお会いしたNさんがカオサン通りに来ているということが分かり、朝から会いに行きました。なかなか出会えない方と異国の地で出会えるなんて、千載一遇のチャンスです。
少し話をしてから再び夕方に会う約束をして宿へ戻ると、ゆっくりと起床した息子を連れてバンコク定番の名所めぐりへ出かけました。
まずはワット・プラケオ(王宮)へ。
日本で言うと皇居でしょうか。
エメラルド寺院とも呼ばれるタイで最も格式高い寺院でもあります。
カオサン通りから歩いて15分くらいで着いてみると、春節(旧正月)を迎えて長期休暇になった中国からのツアーの人だかり。。
もう人人人。。。
新型コロナウイルス感染症が少しずつ広がりを見せていた頃でしたが、まだ皆マスクはしておらず。
今思えば危険極まりない状況でしたが、この時はさほど気にとめず、ただ人混みが嫌なのでグルっと周り、次の場所へ。
巨大な涅槃大仏のワット・ポー

続いてワット・ポーへ。
エメラルド寺院から近いので歩いて移動です。
ここは比較的空いていて、間近に涅槃大仏を見ることができました。デカイ。フットマッサージも有名な寺院なんですが、街中に比べると高いので、境内でアイスを食べて休んだら移動しました。
息子も片言の英語とわずかなタイ語でアイスを買っていました。
彼は街中で見かけるセブンイレブンに安心感を覚えたようで、何かあればコンビニに寄ってました。安心のセブンと命名ww
エメラルド寺院から近いので歩いて移動です。
ここは比較的空いていて、間近に涅槃大仏を見ることができました。デカイ。フットマッサージも有名な寺院なんですが、街中に比べると高いので、境内でアイスを食べて休んだら移動しました。
息子も片言の英語とわずかなタイ語でアイスを買っていました。
彼は街中で見かけるセブンイレブンに安心感を覚えたようで、何かあればコンビニに寄ってました。安心のセブンと命名ww
足の裏が素晴らしい涅槃大仏

ワット・ポーの涅槃大仏を足裏から見ると、そのスケールに息子も驚いた様子。
クイッティアオ屋台に寄る

歩いて小腹が減ってきたので、何か食べようかと路地をうろつく。なんか屋台がありそうな場所ってここら辺かなーって場所を探していたら、クイッティアオの屋台発見!
クイッティアオは、説明するとややこしやなんで写真のようなラーメンみたいな感じです。麺の種類もいくつかあって、具もお好みなんですが、コレとコレとコレ!みたいに指差して頼めます(^^)
食卓の上に、ナンプラー、砂糖、酢、唐辛子のセットがあるので、自分なりの味付けに調整すればokです。
クイッティアオは、説明するとややこしやなんで写真のようなラーメンみたいな感じです。麺の種類もいくつかあって、具もお好みなんですが、コレとコレとコレ!みたいに指差して頼めます(^^)
食卓の上に、ナンプラー、砂糖、酢、唐辛子のセットがあるので、自分なりの味付けに調整すればokです。
暁の寺へ

バンコク3大スポットであるワット・アルンはチャオプラヤ川の対岸にあるので、渡し船で渡ります。
渡し船は1人4B。
本当は朝日や夕焼けに照らされる時間帯が素晴らしいことで有名で、『暁の寺』とも呼ばれていますが、今回は明るい時間に訪問です。20年前くらいは改修工事を長くしていたので、全貌を見るのは初めてです。
渡し船は1人4B。
本当は朝日や夕焼けに照らされる時間帯が素晴らしいことで有名で、『暁の寺』とも呼ばれていますが、今回は明るい時間に訪問です。20年前くらいは改修工事を長くしていたので、全貌を見るのは初めてです。
ワット・アルンに渡る

ワット・アルン前で記念撮影。
本当は拝観料が必要ですが、境内に入らずとも、写真は撮れます。
少し眺めてから、行先を相談していましたが、水上マーケットや繁華街エリアには興味がなさそうなので、一度カオサン通りへ戻ることにしました。
本当は拝観料が必要ですが、境内に入らずとも、写真は撮れます。
少し眺めてから、行先を相談していましたが、水上マーケットや繁華街エリアには興味がなさそうなので、一度カオサン通りへ戻ることにしました。
チャオプラヤ川をクルーズ

来た道をそのまま戻りはせずに、1人60Bを払ってチャオプラヤ川をクルーズで戻りました。
いくつか船のタイプがあり、料金が異なりますが、今回は展望デッキがある我々にはなかなか豪華な船でした。
展望デッキで風を受けながら、息子はなぜか日本から持ってきた綾鷹のペットボトルとともに記念撮影。
その感覚はよくわからんですが、寺院めぐりをするよりも川風に吹かれている方が楽しい様子です。
川から吹く風が心地よい、240円の優雅なクルーズでした。
まさにBreeze is nice.
いくつか船のタイプがあり、料金が異なりますが、今回は展望デッキがある我々にはなかなか豪華な船でした。
展望デッキで風を受けながら、息子はなぜか日本から持ってきた綾鷹のペットボトルとともに記念撮影。
その感覚はよくわからんですが、寺院めぐりをするよりも川風に吹かれている方が楽しい様子です。
川から吹く風が心地よい、240円の優雅なクルーズでした。
まさにBreeze is nice.

綾鷹で、なぜ写真を。。。の図。
定番の観光スポット

今回まわったところは、ド定番な場所ですねっw
3カ所とも近いので、グルっと短時間で行けますよ。
3カ所とも近いので、グルっと短時間で行けますよ。
海老釣り体験してみた

そして夕方から、朝にお会いしたNさんと海老釣りに行きました。
Nさんとその友人が、以前からバンコクで海老釣りしようってことになっていたらしく、その機会に便乗してお邪魔しました。
本当にお誘いいただき、ありがたかった。素晴らしい出会いとなりました。
今回行った場所は、カオサンからは東北の方角にあって、
まずタクシーでサイアム駅まで行き、BTSに乗ってアソーク駅へ。
アソーク駅からはMRTに乗り変えてフワイクワーン駅まで。
そこでNさんのバンコクの友人たちと合流して、タクシーで移動。
写真が海老釣りの看板です。
普通に街中にありました。
私のイメージでは川か海で釣るもんだと勝手に思っていたけど、例えるなら日本の釣り堀のようなところで、釣り竿と餌のセットを購入して、時間制で海老釣りをします。
時間内に釣れた海老はご自由にお持ち帰りだったり、レストランで調理してくれるようです。
Nさんとその友人が、以前からバンコクで海老釣りしようってことになっていたらしく、その機会に便乗してお邪魔しました。
本当にお誘いいただき、ありがたかった。素晴らしい出会いとなりました。
今回行った場所は、カオサンからは東北の方角にあって、
まずタクシーでサイアム駅まで行き、BTSに乗ってアソーク駅へ。
アソーク駅からはMRTに乗り変えてフワイクワーン駅まで。
そこでNさんのバンコクの友人たちと合流して、タクシーで移動。
写真が海老釣りの看板です。
普通に街中にありました。
私のイメージでは川か海で釣るもんだと勝手に思っていたけど、例えるなら日本の釣り堀のようなところで、釣り竿と餌のセットを購入して、時間制で海老釣りをします。
時間内に釣れた海老はご自由にお持ち帰りだったり、レストランで調理してくれるようです。

中はこんな感じ

水の中で空気がプクプク出てくるところがあって、どうやらその周辺がポイントらしいです。
アタリは浮きの沈み込みを見ながらのタイミングで合わせます。
海老がハサミで餌を挟んだり、グッとしたところを引く感じ。
餌はなんかのレバーをハサミで切ってつけます。
新鮮なレバーがいいみたいです。
アタリは浮きの沈み込みを見ながらのタイミングで合わせます。
海老がハサミで餌を挟んだり、グッとしたところを引く感じ。
餌はなんかのレバーをハサミで切ってつけます。
新鮮なレバーがいいみたいです。
海老釣りは難しい

2時間くらいやりましたが、Nさんたちは5,6尾以上釣ってましたが、、、(みんな、合わせるのが上手い!)
私はやっと1尾釣りました。
釣れた時にはほんと嬉しかった!
私が釣れるまで、周りのタイに住むおっちゃんが、ここがポイントだとか、こうやって餌をつけたらいいとか、優しく教えてくれましたよ。師匠が数人できましたw
私はやっと1尾釣りました。
釣れた時にはほんと嬉しかった!
私が釣れるまで、周りのタイに住むおっちゃんが、ここがポイントだとか、こうやって餌をつけたらいいとか、優しく教えてくれましたよ。師匠が数人できましたw

これは血筋か、センスの問題か、
息子もなかなか釣りに苦戦しており、途中釣れないがために居眠りかましたりして、せっかく誘ってくれたのに、本当失礼極まりないヤツでしたけど。。
ラストでやっと釣れた。
顔には出さないけど嬉しい様子(^^)
息子もなかなか釣りに苦戦しており、途中釣れないがために居眠りかましたりして、せっかく誘ってくれたのに、本当失礼極まりないヤツでしたけど。。
ラストでやっと釣れた。
顔には出さないけど嬉しい様子(^^)

海老釣りの後は、釣った海老を料理してもらい宴会となりました。
ここでもシンハービール!
ここでもシンハービール!

茹でた海老も大きくて美味い!
ミソもあって濃厚な味でした!
ミソもあって濃厚な味でした!

もちろんトムヤムクンにもなりました!辛くて美味い!

みんなで食べるご飯は美味いですね!
海老の殻向きに皆必死ですww
海老の殻向きに皆必死ですww
海老釣りからは時間も24時近かったので、タクシーで帰りました。
バンコク2日目は、バンコクの友人と過ごす楽しい時間でした。
なかなか巡り合わない人同士が繋がっていくのは新鮮で楽しいですね。
こういう旅での出会いが旅の醍醐味であり、息子にも体験してほしかったことです。そして、日本以外で生活している方と話しができたことは、なんらかの刺激になっていてくれたらいいかなと思います。
では、3日目へ。
バンコク2日目は、バンコクの友人と過ごす楽しい時間でした。
なかなか巡り合わない人同士が繋がっていくのは新鮮で楽しいですね。
こういう旅での出会いが旅の醍醐味であり、息子にも体験してほしかったことです。そして、日本以外で生活している方と話しができたことは、なんらかの刺激になっていてくれたらいいかなと思います。
では、3日目へ。
以上は 5 年前に書かれた内容です
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