海女の大夜泳に一般参加者募集中【2023年6月号】
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2023/5/31
以下は 1 年前に書かれた内容です
コロナ禍で中止が続いていた南房総白浜の伝統的なまつりが今年、再開されることが決まった。
第59回「南房総白浜 海女まつり」、コラボレーション「復興支援イベントまるグル2023in南房総」が4年ぶりに開催される。開催日は2023年7月15日(土)、16日(日)。入場無料。
第59回「南房総白浜 海女まつり」、コラボレーション「復興支援イベントまるグル2023in南房総」が4年ぶりに開催される。開催日は2023年7月15日(土)、16日(日)。入場無料。
第59回南房総白浜海女まつり開催決定
昭和39年に第1回目を開催、千葉県下最大の夜まつりであり地元の夏の風物詩となっている海女まつり。厳島神社のご神体弁財天に海の安全と豊穣の祈りを捧げると共に、海で犠牲になった人々へ供養の思いも込められたまつりだ。会場となる野島埼灯台前広場(南房総市白浜町白浜630)までは千葉市内から車で約2時間。当日はグルメ、フリマ、ステージ、海女の大夜泳、打ち上げ花火など多様な催し物が目白押し。
海女コスチュームで一緒に夜泳を!一般参加者募集
7月15日(土)・16日(日)の両日に行われる、まつりのメイン「海女の大夜泳」では一般参加者を募集している。松明を掲げながら夜の港を泳ぐ幻想的なシーンに、本物の海女たちと一緒に参加できるという観光客にも人気のイベントだ。
当日参加も可能で、参加希望者は練習を行うため水着持参で13時半までに本部テントへ。参加者の安全を考慮し泳ぎのテストを行い、合格者のみ参加できるとしている。なお、不合格者や泳げない方も海女コスチュームを身にまとい、海女の列に加わり水際で松明を持つ係を担当できる。どちらにしろ、南房総の伝統的なまつりを体感できることは一生の思い出になること間違いなし。
白浜町在住の現役海女の一人、平野美乃さん(51)は、年々海女の数が減ってしまい一般参加者がいなければ、伝統的な「海女の大夜泳」は実現できなくなるかもしれないと話した。またコロナ禍の影響で応募者が減っているのだとか。「イベント成功のためにも一般の方がたくさん参加してくれることを期待しています。ぜひこの機会に海女デビューして、私たちと一緒におまつりを盛り上げましょう」と呼びかけた。
毎年、梅雨明けの時期と重なる海女まつり。過去には梅雨明けが延びて雨模様になる年もあった。4年ぶりの開催となった今年、晴れを祈らずにはいられないと運営側も特に熱が入っているようだ。
当日参加も可能で、参加希望者は練習を行うため水着持参で13時半までに本部テントへ。参加者の安全を考慮し泳ぎのテストを行い、合格者のみ参加できるとしている。なお、不合格者や泳げない方も海女コスチュームを身にまとい、海女の列に加わり水際で松明を持つ係を担当できる。どちらにしろ、南房総の伝統的なまつりを体感できることは一生の思い出になること間違いなし。
白浜町在住の現役海女の一人、平野美乃さん(51)は、年々海女の数が減ってしまい一般参加者がいなければ、伝統的な「海女の大夜泳」は実現できなくなるかもしれないと話した。またコロナ禍の影響で応募者が減っているのだとか。「イベント成功のためにも一般の方がたくさん参加してくれることを期待しています。ぜひこの機会に海女デビューして、私たちと一緒におまつりを盛り上げましょう」と呼びかけた。
毎年、梅雨明けの時期と重なる海女まつり。過去には梅雨明けが延びて雨模様になる年もあった。4年ぶりの開催となった今年、晴れを祈らずにはいられないと運営側も特に熱が入っているようだ。
【問合せ先】
南房総市観光協会・℡0470-28-5307
南房総市観光協会・℡0470-28-5307
以上は 1 年前に書かれた内容です
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