千葉市のフリースクールが大集合「にじのフェスティバル」開催【2023年10月号】

  1604
  2023/10/4
ポスト シェア シェア 送る
以下は 2 年前に書かれた内容です

17202310041040280.jpg
近年、学校に行けない小中学生が増加している。学校での人間関係や家族との関わり方、学校に行く意欲がなくなるなど、その理由はさまざま。そんな中、学校以外に子どもたちが過ごす場所の一つとして関心を集めているのが「フリースクール」だ。

先月18日、民間団体などが運営する「フリースクール」を多くの人に知ってもらうことを目的としたイベント「にじのフェスティバル」がフレスポ稲毛内(千葉市稲毛区長沼原町731~17)の「まちスポ稲毛」で行われた。

主催者の鈴木幸代さんは、不登校になった子の親としての経験から「フリースクールの存在を知らなくて困っている人もいるので、必要な人に情報を届けていきたい。そして、どのフリースクールも特徴があるので、スタッフ同士の横のつながりを持って、情報交換や共有ができるようにしていきたい」という思いがあり、このイベントを開催。会場には、市内のフリースクールの運営者による相談コーナーのほか、リトミックやマジックなどの体験、クラフトなどのワークショップ、キッチンカーによる弁当の販売やバルーンアート、ヨーヨー釣りなどもあり、多くの家族連れでにぎわった。

神谷俊一千葉市長も視察に

17202310041041040.jpg
視察に訪れた神谷俊一千葉市長は「今は特に小学4年生以上の不登校生徒が増えてきている。これまでは教育の枠組みの中で支援する形だったが、これからは教育の枠外での支援も必要。ひとりひとりに合った取組みが大切で、その子に合う場所は必ずある」と語り、学校以外の学びの場の重要性や、行政とフリースクールが連携して情報発信をしていくことの必要性を訴えていた。
以上は 2 年前に書かれた内容です
このまとめ記事の作者
稲毛新聞
稲毛新聞
千葉市内を中心に配布しているフリーペーパー「稲毛新聞」は、地元のニュースを取り上げ読者にお届けしています。平成8年に創刊、おかげさまで202...
プロフィールや他の投稿を見る
このまとめ記事をお気に入り登録:
ログインしてコメントしよう!

ポスト シェア シェア 送る

願いを叶えてくれる「幸せを呼ぶ」像【稲毛新聞2025年12月号】


2025/12/4    306

Vリーグ開幕!千葉ドット地元で連勝発進!【稲毛新聞2025年12月号】


2025/12/4    207

千葉の冬を彩る光の祭典、今年も開催へ【稲毛新聞2025年12月号】


2025/12/4    303

世界が舞台!稲毛のチアクラブ、夢の切符を手に【稲毛新聞2025年12月号】


2025/12/4    406

他のまとめ記事

5月18日(土)の運航状況

さんばしひろば
2024/5/18    378

プチマルシェ#8@幕張ベイパーククロスポート<3/19(日曜)>

千葉市
2023/3/1    784

フリーマーケット開催

ポートタワー
2021/11/21    1076

同じカテゴリーのコネタ

千葉県よろず支援拠点
千葉県よろず支援拠点
2022/10/313 年前  -  №12323   1526
22202210311018510.jpg
11月16日(水)『これから夢をかなえる!「創業の資金調達セミナー」』
NPO法人すくえ・あ
親子さあくるもこぴっと
2023/7/212 年前  -  №14177   1209
非認知能力と愛着の関係って?
🌟カスタマカフェ市原店🌟
🌟カスタマカフェ市原店🌟
2019/8/46 年前  -  №5394   2120
363201908042238270.jpg
やっぱりカラオケ!
ぎみちゃんのつぶやき
ぎみ
2019/8/66 年前  -  №5406   3144
343201908061919594.jpg
解体工事が進む、京成千葉中央駅西口ビル
ぎみちゃんのつぶやき
ぎみ
2019/8/66 年前  -  №5407   3727
343201908061919595.jpg
解体工事が進む、京成千葉中央駅西口ビル
ぎみちゃんのつぶやき
ぎみ
2019/8/66 年前  -  №5405   2992
343201908061919593.jpg
解体工事が進む、京成千葉中央駅西口ビル