【ちば文化だより第2号】チバのあったかもしれない土産物屋～『幻土産海気亭』～

カルチャー千葉市 4851

2018/4/30


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以下は 6 年前に書かれた内容です

かつて千葉の海辺には遠浅の海が広がり、浜辺には数多くの海の家が立ち並んでいたといいます。
そこでは数多くの海産物を中心とした土産物が売られていたことでしょう。
しかし、埋め立て後の千葉の海辺からは、地域性に根差した土産物は消えてしまいました。

そこで、ちば文化センターでは、あったかもしれない、もしくはあったら面白いと思うチバの架空の名産品を作成し、かつての海辺の土産物屋の賑わいを復活させたいと思います！

そんな摩訶不思議なチバの名産品を販売するのは『幻土産海気亭』。
かつて稲毛海岸にあり、島崎藤村や森鴎外といった文豪達にも愛された海辺の旅館『海気館』が、浜辺に建てた小さな土産物小屋という設定です。
今後、千葉周辺のイベントに鋭意出店予定ですので、見かけたら是非覗いてみてください。
そこには、ちょっとありそうでないような、不思議な21世紀のチバの海辺の土産物たちがあなたをお待ちしています。

幻の「こじま」土産、只今増産中！

架空の「こじま」土産。こんなグッズがあったら嬉しかったなぁ…

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団地の池に浮かぶ船の公民館として有名だった「千葉市海洋公民館こじま」ですが、「こじま」のオリジナルグッズのようなものは、絵葉書が数種類あった他は存在していなかったものと思われます。
そこで、ちば文化センターの一員であり、「こじま」の普及活動を行っている「ちば素敵艦隊」では、様々なこじま関連グッズを開発してみました！

上から、「魚雷型置物」、「こじま絵葉書」、「こじまハーフカットモデル」、「こじまの煙突型ペン立て」、「浮輪型キーホルダー」、「浮輪型箸置き」、「こじま型キーホルダー」となっています。手作り品が多いので、在庫数が少ないことが難点ですが、今後もラインナップを増やしていこうと思います。

千葉みなと産の素材にこだわった海鮮インテリアグッズ販売「千葉湊藝術漁協」

千葉みなと産にこだわった海鮮土産物

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埋め立てにより、漁業から離れざるを得なかった元漁師の牛田肉吉（89）が、埋立地の浜辺で貝殻や流木を拾ってきて、それを素材に土産物を作って売っていたら…という千葉みなと最後の漁師についての架空の物語。
作品に使用している貝殻や流木は、千葉の埋立地で採れたものだけを使用しています。

「なんつっても、うちは素材にこだわってるからね！」（牛田氏談）

千葉みなとのご当地キャラ「チバミナコちゃん」のグッズガチャ

千葉みなとのオリキャラ「チバミナコちゃん」のオリジナル缶バッジ

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ちば文化センターも推しまくりの、千葉みなとご当地キャラ「チバミナコちゃん」！

缶バッジやオリジナルパッケージのお菓子など、現在様々なグッズを開発中です。
そして、それらのグッズを「何が出るのかお楽しみ～♪」なガシャポンマシーンで出品しちゃいます。

中には、おっさんの顔が丸出しの不気味なゆるきゃら「ぽ～と太朗」のハズレグッズも入っているとかいないとか…。
運試しにぜひチャレンジしてみてくださいね！

センター長考案のオモシログッズ「暴挙キャップ」

退屈な日常も、この「暴挙」キャップをかぶれば、いきなりスリリング！

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常に地球規模でものを考えるセンター長の神作氏が、未来のチバの名産品とすべく考案した「暴挙」キャップです。

ベースとなるキャップは、よく自治会のお爺ちゃん達が被っている「防犯」キャップと同じ安心と信頼のナイロンキャップです！
何かをしたいけれども、今一勇気が持てなくて尻ごんでしまいそうな時は、ぜひこの「暴挙」キャップを被って自分自身に気合をぶっ込んでみてください。
さぁ、明日は「暴挙」キャップを装着して、嫌な上司に向かって「うっせぇんだよ、このタコ！」と叫んでみましょう♪

※「暴挙」キャップの使用方法と、その後のトラブル等について、ちば文化センターは一切の責任を負うことはできません(笑)