6月1日は「千葉開府の日」千葉開府まつり2024開催【2024年7月号】

  880
  2024/7/4
ポスト シェア シェア 送る

千葉市のまちとしての歴史は1126(大治元)年6月1日に、千葉常重が現在の中央区亥鼻付近に本拠を構えたことで始まった。そして、2026年6月1日は「千葉開府900年」。この節目の年を迎えるにあたり、市民への認知と興味や関心を高めてもらうため、千葉市では様々なイベント等の取り組みを行っている。
17202407021120550.jpg
そのひとつとして「千葉開府の日」である6月1日と、翌日2日に、本町公園(中央区本町3丁目5)にて「千葉開府まつり2024」が開催された。

初日の開会式では、神谷俊一千葉市長が挨拶。また、甲冑をまとった千葉市出身のBMX(バイシクルモトクロス)レーサー、長嶋凌選手が登場し、アクロバットな技を披露した。長嶋選手は、千葉市立宮崎小学校出身で、千葉県立幕張総合高校を卒業、神田外語大学に在学中。これまで4度日本代表として世界選手権に派遣され、最高でベスト32の結果を残している。2021年度はジュニアエリートとして全日本選手権2位、JapanCup優勝。2022年度からはトップカテゴリーのエリートクラスに参戦し、パリオリンピック出場を目指す。

そしてメインステージでは千葉商業高校吹奏楽部の演奏、お笑いコンビ・オズワルドが千葉市の魅力を語るなど、バラエティに富んだ出演者たちが会場を盛り上げた。

2日目は和太鼓道大塚による和太鼓演奏、マリーンズダンスアカデミーによるチアダンス、千葉大学クイズ研究会「ミルフィーユ」によるクイズ大会と、市内で活躍する団体のパフォーマンスが披露された。そのほか、会場内を回って挑戦する「デジタルクイズラリー」や、甲冑の着付け、ダンボールペインティングなどの子供向けのワークショップなども開催。千葉のグルメを堪能できるキッチンカーの出店もあり、多くの来場者が楽しんだ。

なお、同時開催予定だった「ちばかわまつり都川」は、当日にかけて、台風1号の通過が予想されたため、安全面を考慮し両日の和船乗船体験などは中止となった。
このまとめ記事の作者
稲毛新聞
稲毛新聞
千葉市内を中心に配布しているフリーペーパー「稲毛新聞」は、地元のニュースを取り上げ読者にお届けしています。平成8年に創刊、おかげさまで202...
プロフィールや他の投稿を見る
このまとめ記事をお気に入り登録:
ログインしてコメントしよう!

ポスト シェア シェア 送る

青春時代を彩ったゲームアイテムが勢ぞろい【稲毛新聞2025年5月号】


2025/5/1    359

「千葉一族の誕生」 千葉一族盛衰記第二十四話 【稲毛新聞2025年5月号】


2025/5/1    208

千葉彩景 旅鳥「キョウジョシギ(京女鷸)」【稲毛新聞2025年5月号】 


2025/5/1    171 1

一日人間ドック・脳ドック費用助成申込締切迫る【稲毛新聞2025年5月号】


2025/5/1    177

他のまとめ記事

市民公開講座「親子で考えるがん予防ワクチン」

幕張新都心
2022/7/15    989

6月20日(月)の運航状況

さんばしひろば
2022/6/20    683

11月9日(水)の運航状況

さんばしひろば
2022/11/9    624

同じカテゴリーのコネタ

ぎみちゃんのつぶやき
ぎみ
2019/7/305 年前  -  №5312   1571
343201907301219250.jpg
出洲海岸を偲ばせる松の木と朱塗りの鳥居
ポジティブライフ
ポジライフ研
2022/3/63 年前  -  №10799   1384
633202203061752091.jpg
3/4発売
skymother(ホームページ・SNS画像制作)
skymother
2025/4/10  -  №17610   170
1889202504101551100.jpg
skymotherが2025年もジェフユナイテッド市原・千葉のサポートショップとして応援を継続します!
ぎみちゃんのつぶやき
ぎみ
2019/7/25 年前  -  №5141   3155
343201907022115294.jpg
千葉市に残る、廃線探訪
祝い事ならお任せください😆♥️
くくっと
2020/10/124 年前  -  №8176   2289
45620201012125551.jpg
くくっとから皆様に元気を😆❤️Vo.4
声優・ナレーター/青山ゆり華
青山ゆり華
2024/4/111 年前  -  №15712   702
803202404111113450.jpg
「ユメノチバミナト」をチバミナコちゃんが歌ってみた!?