浮かぶ港湾ジオラマ「千葉みなと鎮守府」の夜景
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2021/9/5
以下は 3 年前に書かれた内容です
さて、日も暮れたのでいよいよ夜間撮影の部でございます。
この港湾ジオラマ「千葉みなと鎮守府」は、建物内にLED電球を仕込んであるので、夜になるとピカピカ光らせることが出来るんでありますな。
まぁ、ラジコン船のイベントは昼間に行われることがほとんどなので、全くもって自己満足の無駄な機能なのであります。エッヘン!
で、おいらの作る船も、巡洋艦くらいのサイズから電飾機能を付与してあるので、この機会に点灯!ほとんど使うことのない機能ですが、ここぞとばかりに活躍してもらいましょう(^^♪
そうそう、オジサンこんな画像を撮りたかったんだよ♪
仏軽巡「ラ・ガリソニエール」と蘭軽巡「デ・ロイテル」の中央部付近です。「デ・ロイテル」は、格納庫のシャッターを開放状態にしてあるので、滅茶苦茶照明が明るくなります。船の後方にある大型建屋も、内部が少しだけ見えてイイ感じであります。
無駄機能万歳!
めっちゃお洒落なプール×訳わからん軍港ジオラマという、最高にシュールなシチュエーションが千葉みなとに誕生したのであります。
「千葉みなと鎮守府」を母港とする「こじま」。倉庫内から漏れる明かりに照らされています。
実物の「こじま」が海上保安庁を引退して千葉に来るまでの間、母港の呉ではこんな感じで待機していたのでしょうか?
右下の「千葉高架水槽」の頂部は、色を変えながら点滅するLEDを仕込んであります。ミラーボールみたいで楽しいw
画面奥の商港ゾーンは、倉庫の照明があるので明るいのですが、手前の軍港ゾーンは船に電飾が無いと暗くなっちゃいますね(´・ω・`)なんか照明作るか。
「矢矧」は照明のパワーが弱いので、この桟橋だけ少し暗くなっちゃいました。
小型の船はRC装置を組み込むだけで精一杯なので、照明装置は積んでいません。いつか、自分の技術力を上げて、小型の船にも電飾を仕込めればと思います。ま、作るのめんどくさいから多分やらんけどw
昭和の時代に千葉市の埋立地で育った人なら、一度は訪れたことがあるであろう海洋公民館「こじま」。今はその姿を見ることもできませんが、せめて模型を使って色んな状況を再現してみようと思います。
一番新しい作品である「ラ・ガリソニエール」は、照明用に独立した電源を持っているので、めっちゃ明るいです。
第二次大戦中の軽巡3隻がそろい踏み。フランス、オランダ、日本の巡洋艦が一緒の港に揃うことはほとんど無かったと思われます(あったとすれば上海あたりか?)が、模型なら敵味方関係なく仲良く艦隊行動だってできちゃいます。
今年の春先まで千葉港の入口に存在していた「千葉港信号所」。今は解体撤去されてしまいましたが、これからは「千葉みなと鎮守府」の守り人として頑張ってもらいましょう。
「デ・ロイテル」の塔型艦橋は、オランダの風車みたいでカッコいいっすね。
キラキラと光って綺麗なのであります。もうしばらく電飾を点灯する機会はないでしょうから、この姿を目に焼き付けるであります!
実物も停泊しているときはこんな感じだったんでしょうかね?かっこいいなぁ。
「千葉みなと鎮守府」の全景。今後、仕事に余裕が出来たら第二期工事をスタートさせます。
今回は、撮影場所を提供してくださった「K’S NETWORK PENT HOUSE」様のお陰様で、キラキラと輝く美しい港の夜景を撮影することが出来たのですが、撮影中の状況はというと…。
こんなん感じに間抜けなスタイルでした。
いいですね~♪いいですね~♪
全裸監督かいっっ!爆
以上は 3 年前に書かれた内容です
このまとめ記事の作者
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