能登半島地震チャリティーイベント「にじフェス」開催【稲毛新聞2025年3月号】
53
2025/3/4

先月9日、フレスポ稲毛内の「まちスポ稲毛」で能登半島地震チャリティーイベント「にじフェス」が開催された。
にじフェス実行委員会代表の鈴木幸代さんは同会場で10年前に「親子で英語リトミック」を開講し、コンサートなども開催。一緒に活動するボーカリストのKumiさんが能登出身ということもあり、昨年より積極的にこのイベントを実施している。
被災地は、いまだにがれきが撤去されておらず、まだ多くの傷跡が残っているという。当日は、神谷俊一千葉市長も登壇。挨拶の中で能登の被災地へは千葉市からも職員を派遣し、支援に取り組んできたことを話した。また大規模災害は自治体だけでの対応は難しいため地域の力が重要で、千葉市も災害への備えを通じて地域力を上げていきたいと語った。
会場では、子どもの心肺蘇生法の講習や防災クイズなど親子参加型のイベント、コンサートやダンスなどのステージショー、様々な体験活動ができるワークショップが行われたほか、能登の老舗旅館、「和倉温泉多田屋」のオリジナル昆布などの石川県の特産品や、地域の方のハンドメイド作品の販売などもあり、親子連れを中心に約300人の来場者で賑わった。この日の参加費や売り上げの一部から、10万円が能登半島地震・災害支援実施団体などに寄付される。
にじフェス実行委員会代表の鈴木幸代さんは同会場で10年前に「親子で英語リトミック」を開講し、コンサートなども開催。一緒に活動するボーカリストのKumiさんが能登出身ということもあり、昨年より積極的にこのイベントを実施している。
被災地は、いまだにがれきが撤去されておらず、まだ多くの傷跡が残っているという。当日は、神谷俊一千葉市長も登壇。挨拶の中で能登の被災地へは千葉市からも職員を派遣し、支援に取り組んできたことを話した。また大規模災害は自治体だけでの対応は難しいため地域の力が重要で、千葉市も災害への備えを通じて地域力を上げていきたいと語った。
会場では、子どもの心肺蘇生法の講習や防災クイズなど親子参加型のイベント、コンサートやダンスなどのステージショー、様々な体験活動ができるワークショップが行われたほか、能登の老舗旅館、「和倉温泉多田屋」のオリジナル昆布などの石川県の特産品や、地域の方のハンドメイド作品の販売などもあり、親子連れを中心に約300人の来場者で賑わった。この日の参加費や売り上げの一部から、10万円が能登半島地震・災害支援実施団体などに寄付される。
このまとめ記事の作者
ログインしてコメントしよう!