江戸時代の「ゆるキャン△」どうでしょう
カルチャー
3502
2020/1/12
以下は 4 年前に書かれた内容です
お花見にお酒とお弁当は付き物と云うことで、江戸時代~明治時代頃(又は昭和初期頃まで?)に庶民が遊山で使っていた燗銅壺(かんどうこ)の紹介です。
(写真に写っている燗銅壺とお弁当箱は江戸時代に作られたものです)
(写真に写っている燗銅壺とお弁当箱は江戸時代に作られたものです)
燗銅壺または野燗炉と呼ばれる炭火を使ってアウトドアで熱燗を楽しむためのものです。
銅壺と呼ばれるように銅板で作られており、右側に水を入れて左側に入れた炭火でお湯を沸かしてそのまま燗をつけます。ちょっとしたロケットストーブみたいになってて、直ぐにお湯が沸きます。ちなみに左側の上部には金網を置いてちょっとした酒のツマミを炙ります。
銅壺と呼ばれるように銅板で作られており、右側に水を入れて左側に入れた炭火でお湯を沸かしてそのまま燗をつけます。ちょっとしたロケットストーブみたいになってて、直ぐにお湯が沸きます。ちなみに左側の上部には金網を置いてちょっとした酒のツマミを炙ります。
炭火の扱いは面倒ですが、たまには不便を楽しんで風流に花見を行っています。
以上は 4 年前に書かれた内容です
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