今年も盛況「ちばフェアトレードマーケットinペリエ千葉」【2023年2月号】
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2023/2/7
以下は 1 年前に書かれた内容です
1月14日(土)、JR千葉駅コンコースで「ちばフェアトレードマーケットin ペリエ千葉」が開催され、フェアトレード商品を手に取っている多くの人の姿が見られた。「世界と地域と、わたしにハッピーなお買い物」をテーマに、会場にはフェアトレードを広める団体や、環境・貧困・人権・地域活性化などの社会課題の解決につながる活動・もの・人が集結。千葉市フェアトレードタウン推進グループ主催、千葉市共催の同イベントは去年に続き2回目となった。
フェアトレードとは「公平・公正な貿易」のこと。市販されているコーヒーやチョコレート、お茶などの食品やさまざまな製品の原材料の多くは発展途上国で生産されているが、現地では正当な対価が支払われなかったり必要以上の農薬が使用され労働者の健康被害が出たり、このような環境を改善するための取り組みをフェアトレードと呼ぶ。この活動を支援するために私たち消費者にできることはフェアトレード商品や福祉施設授産品、地産品を購入することだ。
フェアトレードちばの代表、成瀬悠(なるせはるか)さんは「千葉の玄関口であるJR千葉駅で今年も開催することができました。改札を出たすぐの場所で人通りが多く、フェアトレードをご存じない方も興味を持って立ち寄ってくださるので認知度アップにつながっています。今後もさまざまな団体と協力し合い、千葉県内から『フェアトレードのあるライフスタイル』を広げていきたい」と語った。
フェアトレードちばの代表、成瀬悠(なるせはるか)さんは「千葉の玄関口であるJR千葉駅で今年も開催することができました。改札を出たすぐの場所で人通りが多く、フェアトレードをご存じない方も興味を持って立ち寄ってくださるので認知度アップにつながっています。今後もさまざまな団体と協力し合い、千葉県内から『フェアトレードのあるライフスタイル』を広げていきたい」と語った。
以上は 1 年前に書かれた内容です
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