息子とタイへ旅に出た4

カルチャー 4502

2020/3/4


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以下は 4 年前に書かれた内容です

さて、サメット島で過ごす日です。

島内をまわってみよう

サメット島は周囲約20kmで、細長い形状です。

面積は約10平方キロメートルくらいだそうです。バイクでグルっと周るだけなら1時間もあれば事足りる広さです。

マリンアクティビティをやるとか、リゾートホテルでダラっとするとか、リゾートらしい過ごし方もあるけど、私たちは「昼近くに起きてビーチで遊ぶ→バイクで島を回ってみる→夜はレストランやバーでお酒」といった行動になりました。

朝のランニング

息子はゆっくり寝ているので、サイケオビーチをお散歩してました。

すると、たぶんマリンアクティビティのスタッフなのか、ちょっとマッチョなタイ人が上半身裸で浜辺をジョギングしてました。

浜辺を歩く私と何回かすれ違ううちに、走ってみたくなってきたので、裸足でランニングを始めてみました。

リゾート感漂うビーチを走っているのは、私たち2人だけ。

すると、彼と走ってすれ違う時に、お互いに微笑みあうことになり、向こうが今日はもう終わりってなったので、最後はハイタッチしました。

何だか気持ちいい朝でした。

部屋へ帰ると、まだゴロゴロしている息子。。。

レンタルバイクを借りよう

ようやく動き出し、島内探検へ出かけることにしました。

サメット島入場ゲート周辺に多くのレンタルバイク屋があります。

レンタル料は店によって違います。
店頭に安く料金表示がされているには、たいてい1時間貸しの料金だったりしますので、ちゃんと料金は確認しましょう。

今回は1日(24時間)250バーツにしてもらいました。

最初は400Bでしたけど、バンコクのゲストハウスのお姉さんが最近サメット島に行った時の料金を教えてくれたので、数件まわってから料金交渉しました。

国際免許証の提示は必要ありませんが、パスポートを預ける必要があります。最初はZoomerを借りたのですが、荷物をメットインスペースに入れて泳ぐ時には保管したかったので、よくあるタイプのバイクにしました。

ガソリンが入ってるか、破損はないか、借りる前に念のためチェックしておくと良いです。以前、サムイ島で痛い目にあったことがあるので。

さて、サメット島の道路はアップダウンが激しいです。

しかも道の途中にスピード予防の凸凹があるので、飛び跳ねないように気をつけて運転しましょう。しかし、交通量が少ないのでバイク運転において危険性はあまり感じません。。。ちなみにノーヘルですよ。

島の最南端で海を眺める

息子と2人乗りで、私が最初は運転して島の最南端へ行きました。
雄大な海原が広がるここは、サンセットポイントらしいです。

アオウォンドゥアンビーチで泳ぐ

最南端から少しバイクで戻り、舗装されていない砂利道を降りていくとアオウォンドゥアンビーチ（Ao Wong Duean Beach）ビーチがあります。

ここは、サイケオビーチと違って比較的人も少なくて、のんびりするのに最適でした。

パラソルやビーチチェアのレンタルもレストランで出来ますが、男2人なんで、服を脱いで海パンになれば、バイクのメットインに服を押し込んでokです。

白砂と透き通る海で泳ぎまくるのです。

息子は日焼けで、後から悩まされていましたが、常日頃の週末はサッカーで日に当たっている私はなんともありませんでしたっw

そして、このビーチでは、私の持論について息子と話しをしていましたが、まだあまり食いつきが弱かった。

「金髪の女性にブスはいない。」という持論ですが、たいていはそんなことないと否定されますwwすいません。

息子、初めてバイクに乗る

泳いで海を満足した私たちはいったん昼飯を食べてから、再び島内をバイクで走ります。

それまで2人乗りの後ろの席だった息子が、ひょんなところから「運転してみる！」ってことになり、アクセルとブレーキの使い方をレクチャーして、彼の運転で出かけていくのでした。

最初はビクビクしてたけど、だんだん慣れてきた様子で、むしろ後ろに乗って自分では全く回避できない状況にいる私は少しヒヤヒヤ。

でも、この時にバイクに乗ってみる！って気持ちは嬉しかった。

旅に連れてきて良かったと細やかに思う親バカでした。

ただ人の流れを眺める贅沢な時間

ツーリングから戻って、休憩。
疲れたり、やることなくなってきたら休めばいいのです。

マレーシアのTIGERビールが一番安かったので、ビールを飲みながら人やソンテウ、バイクが通り過ぎていく様子をぼんやりと眺めていました。こういう何もしない時間は嫌いではありません。

今はタバコを吸わなくなりましたが、こういう時に吸いたくなるんですよねww

高級リゾートなアオプラオビーチへ

休憩後、私はお酒を飲んでるので運転しないので、息子の運転でサイケオビーチとは逆の西側にあるアオプラオビーチへ来ました。このエリアにあるホテルのプライベートビーチらしくて、リゾート感満載です。

高そうなコテージ

高級そうなコテージですが、意外と家族連れもいました。

今度、もしいつか家族で来る時には、ありかもね。

アオプラオビーチは島の西側だから夕日が楽しめそうなんで、ビーチから上がって、部屋でシャワーを浴びたら、レストランで海を見ながらビール飲んでゆるやかに過ごす至福の時を味わえるでしょうね。

通い続けたレストラン

サメット島滞在中の食事はたいていココでした。

なんだろう、自分の癖でもありますが、気に行った店に通う傾向があります。それは食の味もですけれど、人のあたたかさを感じれるかどうかは大きな要素になっている気がします。

このお店も、めちゃくちゃフレンドリーではないんだけど、親しみ深いオッチャンとオバチャンたちが家族で経営していて、毎回頼んだ時に1品出し忘れて、オーダー通りに来ないというお店でしたww

でもメニューも豊富で、リーズナブルで美味しいです。