東京湾の女王 客船「橘丸」を作る 02
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2023/5/6
以下は 1 年前に書かれた内容です
1/200スケールで作る客船「橘丸」をずんどこ進めてまいります~。
今回は、船内のインテリアや客室フロアを中心に作っていきたいと思います。
そこで、製作を進めるにあたり参考にしたのがこちら。
当時の船内インテリアのカラースキームを絵葉書にしたものです。
流線形の外見に相応しく、モダンテイスト強めなデザインだったようです。
「橘丸」は何といっても客船なので、座席等がずらりと並ぶ船内も、できる限り再現していきたいところでございます。そんなわけで、チコマカとした座席を大量に製作していきます。
船内の床や塗装は、前掲のカラースキームの絵葉書を参考にして「だいたいこんくらい?」という適当なさじ加減で作ります。
昭和モダンの優雅な雰囲気が伝わってまいります~♪
座席室の後方が一等船室(洋間)です。右舷に6部屋、左舷に4部屋あります。左舷側には風呂とトイレも設置されていたようです。
一等エリアの船尾側には、一等船室(和室)が6部屋あります。何畳くらいあったのか気になるところです。
操舵室の下にあるサロンは、ゆったりとしたソファーが設置され、床のパターンもセンスのある幾何学的な模様でまとめられており、モダンでゴージャスな内装です。
一等客室の座席室から船首方向の眺め。
船首方向から一等座席室を望む。
一等座席室の上にあるサロンを、後方より眺める。
サロンのアップ。壁面の絵画は想像ですw
サロン上層の操舵室。
各階を積み上げてみました。
全体像はこんなん感じっす。
予想どおり、手に持つとかなりトップヘビーっぽいですね。こいつはメカ積みのバランスをとるのが難しそうです。
以上は 1 年前に書かれた内容です
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