秋の夜を照らす、くさ野あかり祭・夜灯(よとぼし)開催【2023年12月号】
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2023/11/29
11月4日(土)、フレスポ稲毛で「くさ野あかり祭り・夜灯(よとぼし)」が開催された。
この祭りは京成稲毛駅周辺で行われている稲毛の伝統イベント「夜灯」を草野地区に届けたいと、NPO法人まちづくりスポット稲毛が8年前から企画。コロナ禍でも、規模を縮小して開催を続けていた。
イベントは日中から行われ、子ども向けの縁日やステージイベントの他、地域で活躍する作家が作品を販売する「アートモールマルシェ」も同時に開催され、訪れた大勢の人の楽しむ様子が見られた。 夕方からは、近隣の保育園や幼稚園、子どもルーム、デイサービス等の福祉施設、スポーツクラブなどの協力を得て作られた1650個の灯篭が点灯され、温かい光が会場を包んだ。点灯は、近隣の自治会の有志、千葉大学や千葉経済大学の学生など、全てボランティアで行ったという。
事務局長の大田万喜子さんは、「今は日常の買い物もセルフレジになるなど、人と接する機会が減ってきている。コロナ禍で希薄になってしまった人と人との繋がりを、以前のように地域の力で作っていきたい」と願う。稲毛の「夜灯」のひとつとしてより多くの人に知ってもらうために、今後もこの活動を続けていくという。
この祭りは京成稲毛駅周辺で行われている稲毛の伝統イベント「夜灯」を草野地区に届けたいと、NPO法人まちづくりスポット稲毛が8年前から企画。コロナ禍でも、規模を縮小して開催を続けていた。
イベントは日中から行われ、子ども向けの縁日やステージイベントの他、地域で活躍する作家が作品を販売する「アートモールマルシェ」も同時に開催され、訪れた大勢の人の楽しむ様子が見られた。 夕方からは、近隣の保育園や幼稚園、子どもルーム、デイサービス等の福祉施設、スポーツクラブなどの協力を得て作られた1650個の灯篭が点灯され、温かい光が会場を包んだ。点灯は、近隣の自治会の有志、千葉大学や千葉経済大学の学生など、全てボランティアで行ったという。
事務局長の大田万喜子さんは、「今は日常の買い物もセルフレジになるなど、人と接する機会が減ってきている。コロナ禍で希薄になってしまった人と人との繋がりを、以前のように地域の力で作っていきたい」と願う。稲毛の「夜灯」のひとつとしてより多くの人に知ってもらうために、今後もこの活動を続けていくという。
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