浮かぶ港湾ジオラマ「千葉みなと鎮守府」の夕景
1951
2021/9/3
以下は 3 年前に書かれた内容です
去る8月30日に、千葉みなとにある会員制クラブ「K’S NETWORK PENT HOUSE」様のご協力により、お洒落すぎるプールで「千葉みなと鎮守府」の港開きを行わせていただいたので、その様子をご紹介いたします。
夕暮れ時の桟橋に停泊する「こじま」。1/200艦船模型倶楽部の開発主任ともいえるマイロン氏の設計による1/200「こじま」も、ようやく母港に腰を落ち着けることが出来ました。
撮影場所のプールは、かくもお洒落な場所なので、ここに厳めしい軍港をこさえることに軽い罪悪感を覚えてしまうほどであります。
しかし、本物の千葉みなとを見下ろすことができるこの地こそ、「ちばみなと鎮守府」誕生の地としてふさわしいのであります!
桟橋は、磁石でくっつくユニット式なので、思いのほか簡単に設営できました。当然、桟橋の先端には、千葉港のシンボルであった謎のキノコ、じゃなかった「千葉港信号所」をセットします。
「千葉港信号所」の正反対に位置する「千葉高架水槽」側からの眺め。
さすがに海っぺりだけあって、結構風が強く吹く瞬間もありましたが、桟橋同士が分離することもなく、ちゃんと港の形を保持することが出来たので一安心であります。
いよいよお船を浮かべていきます。うんうん、イイ感じですなぁ♡
「矢矧」もちゃんとした桟橋に停泊できて、ご機嫌なのであります♪
一応、右半分が商港エリアで、左半分が軍港エリアのイメージで構成してあります。
軍港エリアには、おいらが今まで作った巡洋艦達が停泊しています。右から「矢矧」、「ラ・ガリソニエール」、「デ・ロイテル」となります。
「千葉みなと鎮守府」の全体像はこんな感じです。向かって右側の軍港エリアの桟橋は、戦艦が停泊出来るように長めに作ってあります。
そろそろ、「千葉みなと鎮守府」の日が暮れるようです。
商港エリアには、最近完成したタグボート「ジャン・バール」やトロール漁船「マリー・ジャンヌ」が泊まっています。この2隻はエレールのプラモデルからRC船に改造しました。
仏軽巡「ラ・ガリソニエール」が停泊している桟橋には、魚雷やら砲弾やらが搭載準備されております。魚雷は平時を想定して赤い弾頭の訓練用魚雷としてみました
夕景の撮影が一段落したら、夜間に電飾状態の「千葉みなと鎮守府」を撮影するべく、しばし小休止。ソムタムサラダというシャレオツなメニューに舌鼓をうつ撮影班。「千葉港信号所」をランプ代わりにしちゃってますw
そんなわけで、次回は日が落ちてからの様子をご紹介いたします。
そんでは、また~。
以上は 3 年前に書かれた内容です
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