[稲スポ!]千葉経済大学附属ソフトボール部がインターハイ全国制覇【稲毛新聞2026年8月28日号】

  30   2026/8/24

 稲毛区から全国制覇!高校生の真夏の祭典インターハイのソフトボール競技、第78回全日本高校女子選手権が7月27日から大阪市で行われ、千葉県代表の千葉経済大学附属高校(稲毛区轟町)が全国の強豪を次々に打ち破り、2021年以来5年振り3度目の優勝。今春の全国選抜大会では決勝で敗れ準優勝だったが、今夏はそのリベンジに成功し、全国の頂点に立った。
17202608241441230.jpg
 春の全国選抜大会決勝で兵庫大須磨ノ浦高に敗れてから4カ月、同校へのリベンジと夏の全国制覇を目標に掲げ厳しい練習に取り組んできた。
 
 ハイレベルな千葉県予選を勝ち上がり迎えた初戦、笠田高(和歌山)を圧倒すると2回戦では春に延長13回の激戦を演じた神村学園高(鹿児島)と再び相まみえた。今回も接戦になったがなんとか1点差で勝ち切った。3回戦、準々決勝と順調に勝ち進みベスト4へ。その準決勝は春の決勝の再戦、兵庫大須磨ノ浦が相手。春は延長の末サヨナラ負けで優勝を逃している。この日も緊迫の投手戦を展開、6回に先制するとエース太田真緒の好投でリベンジ達成、決勝進出を決めた。

 その決勝の相手は岩手県勢初優勝を狙う花巻南高。同校の佐藤洋介監督は前千葉経大附監督。そのような縁もあり、両校は多くの練習試合を戦ってきた。そしてインターハイの決勝という最高の舞台で雌雄を決することに。
 
 試合は、お互い手の内を知り尽くすだけあり、静かな序盤戦。しかし4回千葉経大附が2点を先制、試合を有利に進める。そして最後はやはり太田が得意のライズボールで花巻南に反撃を許さずそのまま勝利し、3回目の優勝を手にした。
 
 試合後、白井監督は「選手たちに感謝。苦しい練習など全てが報われました。メンバーを支え、良い雰囲気をつくってくれた試合に出ていない選手たちが本当に頑張ってくれました」と。
 
 今後は追われる立場になるが来年以降も同校の活躍から目が離せない。




注目の師弟決戦は弟子に軍配

17202608241441370.jpg
 優勝した千葉経済大学附属高と決勝戦を戦った岩手県立花巻南高の佐藤洋介監督は、千葉経大附の前監督。同校OGの白井桃佳監督とは師弟の関係、そこも注目された。「選手としても指導者としても育てていただいた佐藤先生とインターハイ決勝での対戦は本当に幸せ。勝つことが最大の恩返しでした。選手たちが導いてくれた奇跡の一戦に感謝です」と語った。
このまとめ記事の作者
稲毛新聞
稲毛新聞
千葉市内を中心に配布しているフリーペーパー「稲毛新聞」は、地元のニュースを取り上げ読者にお届けしています。平成8年に創刊、おかげさまで202...
プロフィールや他の投稿を見る
ログインしてコメントしよう!

ポストポストシェア送る