2018年1月7日の薬膳ごはん。
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◆リセットごはん◆
・七草がゆ
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1月7日は七草の日ということで、古来から七草がゆを食べて、お正月に働きすぎて疲れた消化器官を癒すという習慣があります(°▽°)
私はお粥が好きで、ときどき食べたりしますので、もちろん七草の日には七草がゆをいただきました(^ ^)
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春の七草は、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろのことを指します。
それぞれには薬膳的にも消化器官やこの時期に合った効能を持っていて、七草の日にいただくにはちょうど良い食材です(ﾟωﾟ)
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せりは解毒作用があるので、お正月に溜まった老廃物をデトックスするのにおすすめの食材。
なずなは肝や目に効果があり、赤目や目の腫れ、めまいなどに効くとされています。肝と目にトラブルが出やすい春におすすめの山菜です(^ ^)
ごぎょうは咳を止めて痰を解消する働きがあります。冬の風邪によさそうですね。昔は草餅にも使われていたようです。
はこべらは解毒作用、炎症を鎮める作用があり、皮膚病に効果があるとされています。母乳の出を良くしたり、浄血作用があるため、産後に取りたい食材でもあります(ﾟωﾟ)
ほとけのざは胃や腸をを整え、のどの痛みを和らげます。
すずなはかぶのことで、脾胃をいたわる効能を持ちます。
すずしろは大根のこと。大根も消化に良い食材で、主に炭水化物の食べ過ぎに効果を発揮します。気の巡りを良くする働きもあります。
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お粥のような質素な食事を摂っている時、幸福感が沸き上がるのは私だけでしょうか？(о´∀`о)食べ物があるってありがたいと感じながら、感謝に満ちた食事となりました！ごちそうさまでした！
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