はじけてまざれ！～「ぽっぽの市」にブースを構えてみた～

イベントこじま公園 4188

2019/4/16


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4月14日(日)稲毛海岸の稲岸(汽車ぽっぽ)公園にて『ぽっぽの市』が開催されました。
今回は千葉市に暗躍し、勝手に地域を盛り上げる任意団体「ちば文化センター」もブース出店。
劇団みちたかもその急先鋒として、メシを頬張りながら立たせて頂きました。
ここではちば文化センターのブース展開の様子をお知らせします。

※「そもそも【ちば文化センター】ってなに？」って思った方は↓こちらからチェック♪
【21世紀型の勝手系地域活性化プロジェクト「ちば文化センター」とは⁉】
https://chibaminato.jp/matome.php?id=47

・「ぽっぽの市(春version)」はじまったよ・「ぽっぽの市」とは？・ちば文ブースも設営・ちば文化センター発　あったかもしれない「幻の千葉ポートタワー」・ちば文化センター発　あったかもしれない「戦車BOX」・ちば文化センター発　「暴れ(あばれ)ジオン軍」コーナー・ちば文化センター発　鳳号(1/144)＆千葉市海洋公民館こじま(1/200)の模型展示・劇団みちたか、本日の業務(貝電球つくり教室)・チバミナコちゃんコーナーも併設・ちきゅうすくいも健在・心強いお隣さん①「ニューラジスタ」さん・心強いお隣さん②「駄々屋(だだや)」さん・劇団みちたか　ワークショップでの奮闘(「こどもキャッチスキル」発動)・そろそろ締めにしてよろしいでしょうか？

「ぽっぽの市(春version)」はじまったよ

稲岸(汽車ぽっぽ)公園にて『ぽっぽの市』が開催。
会場中央には幸せの黄色いハンカチを彷彿させるデコレーションがなびき、歌に踊りにと様々なパフォーマンスが披露されています。
自由度の高さから、ウッドストック感が出てます。

「ぽっぽの市」とは？

「ぽっぽの市」は、地域の様々な人が出会い、つながり、交流する年に2回のフェスティバル。
「フリーマーケット」に「産直野菜」、「カフェ」「体験」「ライブ」など、様々な楽しみがほとばしる地域密着の楽しいイベントです。

和やかムードのマーケットスペース

フリマや飲食スペースでも暖かな陽気の中、老若男女・幅広い世代の方々で賑わっております。
先日行った、「みどり台パントリー」のような和やかムードでお送りしております。

ちば文ブースも設営

さて、こちらは「ちば文化センター」ブース。
今回も『幻土産海気亭(まぼろしみやげかいきてい) ～あったかもしれない架空の千葉土産～』を出店し、過去千葉市にあったスポットがもし今も残っていたらこんなグッズを出していたんじゃないかと勝手に想像して千葉市グッズを製作。
ブースにて展示・販売します。
ちば文化センターは2018年秋の「ぽっぽの市」に参加して以来、2回目の出店。
展示・物販品に新しい商品も加わり、千葉市内イベントに参加する毎、コンテンツに厚みが出てきたんじゃないかと思います。全部挙げるとキリがないので、ピックアップしてご紹介。

ちば文化センター発　あったかもしれない「幻の千葉ポートタワー」

1973年に発表された建築家・大高正人氏の基本計画図に基づき具現化しちゃいました♪
当初の構想が1/200スケールの模型となって登場。
あったかもしれない、知られざる千葉みなとのストーリーがここに！
現在の千葉ポートタワーとは全く違う形で海っぺりに建つイメージなんですね。
過去、千葉県立美術館で開催された「ちばみなとのいま・そしてみらい」展でも展示されたハイクオリティな作品です。
製作した元学芸員でちば文のAZUKENさん、美術教師でもあるその本領を発揮です。

ちなみに現在の千葉ポートタワー(1/200スケール模型)がこちら

ちなみに現在の『千葉ポートタワー』
こちらもAZUKENさんの力作です。
千葉ポートタワー１Fの展示ケースに鎮座してますので、ぜひ覗いてみてください♪

番外編「幻のポートタワー」で進撃の巨人ごっこも出来る？！

余談ですが、「幻のポートタワー」越しに顔を出して写真を撮れば、『進撃の巨人』よろしくなシーンの撮影が出来ます。
こんなところにSNS映えスポットがあったとは…。
「いろいろヤバい巨人」の登場でタワーが危ない！みんな逃げて！

ちば文化センター発　あったかもしれない「戦車BOX」

ハンドメイドならではで、こだわりの行き届いた精巧な机上を飾るアイテムです。
千葉市(穴川)には戦車の教育機関「千葉陸軍戦車学校」がありました。
もし、戦車学校がお土産物を販売していたらこんな手のひらに乗るほど小さな、「戦車BOX」を製作していたりして？といった想像からの産物です。

ちば文化センター発　「暴れ(あばれ)ジオン軍」コーナー

こちらもちば文・AZUKENさんの力作【暴れジオン軍】コーナーです。
美術教師の『本気(マジ)』。
ちばみなとにジオン軍が上陸した想像上の様が屏風とジオラマになって展示です。
各作品の製作レポートはちばみなと.jpのまとめ記事にて紹介されてますので、ぜひご覧になってみてください♪

【AZUKENブログ「暴れジオン軍はじめました(屏風編)」】
https://chibaminato.jp/matome.php?id=88

【AZUKENブログ「暴れジオン軍はじめました(ジュアッグ港に立つ!!編)」】
https://chibaminato.jp/matome.php?id=95

ちば文化センター発　鳳号(1/144)＆千葉市海洋公民館こじま(1/200)の模型展示

稲毛海岸もフィーチャーしているちば文化センター。
今回も稲毛飛行場の紹介として『鳳号』、団地に浮かぶシュールな船「千葉市海洋公民館こじま」の模型を展示。
過去、出店時にも懐かしんでこじまの昔話をしてくださる来場者さんや「そんなものがこの地域にあったのか」と驚く方もいてちば文には抜かせられないアイデンティティです。

こじまグッズ＆千葉湊芸術漁協作品の販売

こじまグッズはもちろん、千葉みなと産の貝殻を使ったアート作品(千葉湊芸術漁協)も引き続き充実させてます。

劇団みちたか、本日の業務(貝電球つくり教室)

そしてワークショップは千葉湊芸術漁協のワークショップ『貝電球』作り教室です。
電球の中に好きな色砂を入れ、気に入った貝殻を選びあしらう。
机の上やインテリアをおしゃれにするアイテムが簡単に作れます。
『千葉みなとの元漁師が始めた、【芸術】を活かした商売』というコンセプトが千葉湊芸術漁協。
千葉港の浜で汗水垂らし、半ば「なんで俺、こんなことしてんだろう」という自問自答を押しのけ集めた切った貝殻を使用。
貝殻もしっかり洗浄され、ワークショップ用にきれいに仕上がってます。
※貝殻から、ちば文・AZUKENさんの苦労が出汁(だし)のように滲み出てます♪

チバミナコちゃんコーナーも併設

千葉みなとのご当地キャラ「チバミナコちゃん」ももちろん登場。
キャラクター缶バッジが買えるガチャも鎮座しております。

チバミナコちゃん＆ちばみなと水族館Tシャツ

千葉みなと紹介のポータルサイト「ちばみなと.jp」さんが力を入れているチバミナコちゃんはじめ、千葉港の工場地帯の施設を動物キャラ化し水族館に見立てた「ちばみなと水族館」のグッズ類。
カワイイキャラに癒されちゃってください♪

ちきゅうすくいも健在

ちば文化センター長の営む「ちきゅうすくい」もちば文ブース横に陣取り、各個奮闘です。
ちきゅうすくいの説明は言わずもがなですよね。
だいぶ書いて疲れていたとこだったので、ここで一息つけてよかったです。センター長、ありがとうございます。助氷(すけごおり)の助川親分との写真、記念にアップしときますね。
※写真には載っていませんが、午前中ひたすらレコードでちば文のテーマ曲【「マイウェイ」】をまわし続けた「てらっちさん」の功績も大です。

どう？とりあえずこんな感じ…。

どうすか、今回の布陣。
本日はこのメンバーでお送りしました。
不肖、劇団みちたかは「千葉湊芸術漁協」より、楽しい楽しい『貝電球』をつくるお手伝いをさせて頂きます。

心強いお隣さん①「ニューラジスタ」さん

そして、ご紹介が遅れました。
同じ出店者として、ご近所に「ニューラジスタ」さん。
マスターのツルオカさんにはいつも気さくに声かけてくださり、ありがたいです。
今回も各地の美味しい地酒を販売、ラジスタさんの人気は根強い。

【ニューラジスタさん情報(Facebook)】
https://www.facebook.com/newradista/

心強いお隣さん②「駄々屋(だだや)」さん

ニューラジスタの女将さんも参加されている合同店舗「駄々屋」さんです。
3店舗で合同出店のときは「駄々屋」さんで出るそうです。
元JKのお姉さま方に手を振って頂き、ボカァ幸せだなぁ…。(加山雄三風に)

【各店舗のご紹介】
×『Accessories to wear every day』https://www.facebook.com/accessories.to.wear.everyday/

×『いろのて』https://www.facebook.com/ironotepumi

×『ラクダ工房』https://www.facebook.com/rakudakobo

劇団みちたか　ワークショップでの奮闘(「こどもキャッチスキル」発動)

千葉湊芸術漁協枠のワークショップ『貝電球作り(1個300円也)』
かつてデパートで培った接客術が光ったのか、あまたのキッズが吸い込まれるようにちば文ブースへ…。
じゃあさっそく、「貝電球作り」を始めましょう。

まずは、電球の中に5色の内から好きな色砂を1種類、選び～の…。
程よい量を(電球の中に)流し込み～の…。

好きな形の貝殻を選び、電球の中に入れ～の…。

完成！！
お子様でも超絶簡単に作れてこの仕上がり。
しかもソケットの先端を押せば電気が点灯。
こいつぁ、驚いた！
やる気スイッチよろしくな貝電球スイッチを押せば、仕事や勉強にモリモリ精が出るとか出ないとか…。
ちなみに僕はやる気出ました。
がんばってこのレポート書き切りました。

そろそろ締めにしてよろしいでしょうか？

貝電球キットの在庫が昼過ぎには無くなり、お役御免となりました。
その売れ行きにちば文の皆様すら「きみにそんな商才があったとは…」と驚かれるほどです。
そうです、「能ある鷹は爪を隠す」なんです。
そうです、僕はかなりの深爪なんです。

各展示・販売品を通して、どの角度からでもいいから『千葉市』が刺さってもらえたらと思い築いたちば文ブース。
前回に続き「ぽっぽの市」に参加させて頂き、前以上にちば文化センターとしてアピールが出来た事に充実感。

また、中にはちばみなと.jpなどからの告知によってちば文ブースまで来て頂いた来場者さんがいらっしゃったりと広報面においても手応えを感じるシーンもありました。

これに甘んじることなく、コンテンツにも告知にも力を入れ続け、これから先も「ちば文化センター」として、勝手に千葉市を盛り上げることを僕ひとりを除いてちば文の皆さんが誓う次第でした。

次回の「ぽっぽの市」は秋の予定です。
この度、参加させてくださいました「ぽっぽの市」実行委員会の皆様、関係者の皆様。
ご協力いただき、誠にありがとうございました！

【ぽっぽの市　情報はこちら↓から】
https://popponoichi.jimdo.com/