秋のJOMON音楽祭in千葉 間もなく開催!
2022/10/26
以下は 2 年前に書かれた内容です
こんにちは!
千葉県在住、打楽器奏者、パーカッショニスト、
そしてSKY WAVE89.2MHzにてJOMONラジオパーソナリティを務める松本ちはやです。
千葉県在住、打楽器奏者、パーカッショニスト、
そしてSKY WAVE89.2MHzにてJOMONラジオパーソナリティを務める松本ちはやです。
いよいよ後3日後10/29(土)開催となりました。
縄文太鼓いにしえ初主催、秋の #JOMON音楽祭 !
いにしえのWSに来て頂いた方にはお馴染みの、いにしえスタッフ日高さんから5年前、「加曽利に土器の太鼓があるから叩いてみない?」そう言われたのが、私の縄文活動の始まりです。学校の勉強、歴史は苦手。特に興味もありませんでした。でも、実際に土器太鼓を目の前に叩いてみると小さい身体(縄文人と同じくらい?)の私にぴったりなサイズの太鼓。音色もポコポコと愛らしく、バイオリンやサックスと比べると装飾が無くてシンプルな形だな〜と思っていた私が扱う打楽器には無い、素敵な縄の紋様までついています。
学芸員さんに「子供向けの楽しい感じで、子供も体験できるステージ」というオーダーを頂き、縄文に興味を持ってもらえるように、さわってみたい、叩いてみたいと思ってもらえるステージ作りをまずは目指しました。当時は使える土器の数にも限りがあり、ジャンベなどのパーカッションも取り入れていました。元々、打楽器の音を使いお客さまとコミュニケーションを取るような即興性のある演奏方法を得意としていたので、自分の特技を生かしつつ、なるべくポップに面白いと興味を持ってもらえるように。
言葉を交わさずとも、音としてそこに存在しあい、共存する。
私の芸術で目指すべき位置、この感覚をひとりでも多くの人に伝えたい。
存在することを認め合う事ができたのなら、世界は変わる。私はそう感じています。
この素敵な土器太鼓は、多くの人が興味を持ってくれるものでした。自分が思っているよりも歴史好き、考古に興味がある方は多く、とても驚きました。お祭り後には学芸員さんに「土器作ってみますか?」とお声がけ頂き、せっかくの機会だからひとつ作ってみたい!と、土器づくり同好会に通うようになりました。そこには土器づくりにハマる人生の大先輩が居て、みんな優しく私に土器づくりのことは勿論、縄文人はこうしていたかもしれない、あんなことはこんな風に工夫していたかもしれない、と様々なことを教えてくれました。加曽利の森の中で粘土をさわって、大先輩から多くのことを教えて貰って、皆でごはんを食べて焚き火を囲む。特に趣味も無く、音楽しかやってこなかった私にとって作品を創り上げる達成感と、加曽利でのこの癒しの時間は大切な宝物となっていったのです。
長い時間をかけて少しづつ太鼓を完成させていき、ようやく自分で作った太鼓の数も揃ってこれから縄文太鼓をもっともっと広めていくぞ!と思った時にはコロナで活動の仕方を変えなければいけない局面に立たされました。年配の方が多いので土器づくりも活動がストップ。私は動画制作やWeb関係、CD作りなどコロナ禍でもできる限りの活動は継続しましたが、土器づくりの大先輩たちの環境はこの2〜3年で大きく変化がありました。外に出られない大先輩たちは、怪我をしたり入院したり、加曽利に来られなくなってしまった方が大勢いました。
そんな時に落合康介くんに埼玉の台原縄文音楽祭に誘っていただき、田んぼの中で縄文太鼓を叩かせてもらいました。皆が田んぼに集まって思い思いにその時間を過ごしてて、その日の陽の暮れ方が本当に美しくて、こんな風に加曽利でも音楽祭をやりたいなぁと思いました。同時に台原縄文音楽祭を企画した落合くんの企画力、人望にも感銘を受けて私も頑張らなきゃと、凄く刺激を貰いました。
そして私が発信していたSNSを見て連絡をくれた斎藤孝太郎さん。今年の春に知り合ったばかりですが、すぐに意気投合して今年の夏の新潟津南町なじょもんのイベント誘って頂きました。なじょもんの縄文ムラでのイベントも美しい自然の中で青い空と鮮やかな黄色いひまわりが印象的で、すごく楽しかったです。
縄文というひとつの中に様々なものが詰まっています。
土器、暮らし、食べもの、思想。生きることすべてが繋がっています。
新たな発見や驚きはとても面白いです。
皆が集って、皆が知らない何かをひとつでも持って帰ることができたら。
交流して情報を交換しあう場になれたら。
これまでに関わってくれた多くの方々に心から感謝しています。
私が大好きな皆さんに、10/29は楽しく過ごしてもらいたいです。
沢山の参加、ご協力、本当にありがとうございます。
お客さまには音楽はもちろん、土器の展示はもちろん、こんな私たちを知ってほしい、楽しんでほしいと思います。
前売りチケットの販売は、10/29の0:00まで(前日金曜夜中まで)となっています。チケット未購入の方は、是非お急ぎください!
沢山のご来場、お待ちしています。
縄文太鼓いにしえ代表 松本ちはや
縄文太鼓いにしえ初主催、秋の #JOMON音楽祭 !
いにしえのWSに来て頂いた方にはお馴染みの、いにしえスタッフ日高さんから5年前、「加曽利に土器の太鼓があるから叩いてみない?」そう言われたのが、私の縄文活動の始まりです。学校の勉強、歴史は苦手。特に興味もありませんでした。でも、実際に土器太鼓を目の前に叩いてみると小さい身体(縄文人と同じくらい?)の私にぴったりなサイズの太鼓。音色もポコポコと愛らしく、バイオリンやサックスと比べると装飾が無くてシンプルな形だな〜と思っていた私が扱う打楽器には無い、素敵な縄の紋様までついています。
学芸員さんに「子供向けの楽しい感じで、子供も体験できるステージ」というオーダーを頂き、縄文に興味を持ってもらえるように、さわってみたい、叩いてみたいと思ってもらえるステージ作りをまずは目指しました。当時は使える土器の数にも限りがあり、ジャンベなどのパーカッションも取り入れていました。元々、打楽器の音を使いお客さまとコミュニケーションを取るような即興性のある演奏方法を得意としていたので、自分の特技を生かしつつ、なるべくポップに面白いと興味を持ってもらえるように。
言葉を交わさずとも、音としてそこに存在しあい、共存する。
私の芸術で目指すべき位置、この感覚をひとりでも多くの人に伝えたい。
存在することを認め合う事ができたのなら、世界は変わる。私はそう感じています。
この素敵な土器太鼓は、多くの人が興味を持ってくれるものでした。自分が思っているよりも歴史好き、考古に興味がある方は多く、とても驚きました。お祭り後には学芸員さんに「土器作ってみますか?」とお声がけ頂き、せっかくの機会だからひとつ作ってみたい!と、土器づくり同好会に通うようになりました。そこには土器づくりにハマる人生の大先輩が居て、みんな優しく私に土器づくりのことは勿論、縄文人はこうしていたかもしれない、あんなことはこんな風に工夫していたかもしれない、と様々なことを教えてくれました。加曽利の森の中で粘土をさわって、大先輩から多くのことを教えて貰って、皆でごはんを食べて焚き火を囲む。特に趣味も無く、音楽しかやってこなかった私にとって作品を創り上げる達成感と、加曽利でのこの癒しの時間は大切な宝物となっていったのです。
長い時間をかけて少しづつ太鼓を完成させていき、ようやく自分で作った太鼓の数も揃ってこれから縄文太鼓をもっともっと広めていくぞ!と思った時にはコロナで活動の仕方を変えなければいけない局面に立たされました。年配の方が多いので土器づくりも活動がストップ。私は動画制作やWeb関係、CD作りなどコロナ禍でもできる限りの活動は継続しましたが、土器づくりの大先輩たちの環境はこの2〜3年で大きく変化がありました。外に出られない大先輩たちは、怪我をしたり入院したり、加曽利に来られなくなってしまった方が大勢いました。
そんな時に落合康介くんに埼玉の台原縄文音楽祭に誘っていただき、田んぼの中で縄文太鼓を叩かせてもらいました。皆が田んぼに集まって思い思いにその時間を過ごしてて、その日の陽の暮れ方が本当に美しくて、こんな風に加曽利でも音楽祭をやりたいなぁと思いました。同時に台原縄文音楽祭を企画した落合くんの企画力、人望にも感銘を受けて私も頑張らなきゃと、凄く刺激を貰いました。
そして私が発信していたSNSを見て連絡をくれた斎藤孝太郎さん。今年の春に知り合ったばかりですが、すぐに意気投合して今年の夏の新潟津南町なじょもんのイベント誘って頂きました。なじょもんの縄文ムラでのイベントも美しい自然の中で青い空と鮮やかな黄色いひまわりが印象的で、すごく楽しかったです。
縄文というひとつの中に様々なものが詰まっています。
土器、暮らし、食べもの、思想。生きることすべてが繋がっています。
新たな発見や驚きはとても面白いです。
皆が集って、皆が知らない何かをひとつでも持って帰ることができたら。
交流して情報を交換しあう場になれたら。
これまでに関わってくれた多くの方々に心から感謝しています。
私が大好きな皆さんに、10/29は楽しく過ごしてもらいたいです。
沢山の参加、ご協力、本当にありがとうございます。
お客さまには音楽はもちろん、土器の展示はもちろん、こんな私たちを知ってほしい、楽しんでほしいと思います。
前売りチケットの販売は、10/29の0:00まで(前日金曜夜中まで)となっています。チケット未購入の方は、是非お急ぎください!
沢山のご来場、お待ちしています。
縄文太鼓いにしえ代表 松本ちはや
秋のJOMON音楽祭
千葉公演
日程:2022年10月29日(土)さや堂ホール(千葉市美術館一階)
時間:体験ワークショップ14:30-15:30 開場15:30 開演16:00
チケット:前売り3500円(事前オンライン販売)当日4000円
体験WS付き 4500円(事前オンライン販売)
配信 2000円(オンライン販売)
チケット販売先:https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02fe5ch93wh21.html
出演:松本ちはや 濱田翔 大塚彩 加藤裕一 北森帆乃香
斎藤孝太郎 落合康介 柳沢耕吉 有坂由美 山㟁直人 飯森沙百合
展示:加曽利貝塚土器づくり同好会
体験WS:縄文太鼓、縄文笛、組紐、イボキサ碁、縄文将棋、縄文かるた
東京公演
日程:2022年11月8日(火)渋谷公園通りクラシックス
時間:開場19:00 開演19:30
チケット:前売り3500円(事前オンライン販売)当日4000円
チケット販売先:https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02qc0r726zh21.html#detail
出演:松本ちはや 濱田翔 大塚彩 加藤裕一 北森帆乃香 斎藤孝太郎
千葉公演
日程:2022年10月29日(土)さや堂ホール(千葉市美術館一階)
時間:体験ワークショップ14:30-15:30 開場15:30 開演16:00
チケット:前売り3500円(事前オンライン販売)当日4000円
体験WS付き 4500円(事前オンライン販売)
配信 2000円(オンライン販売)
チケット販売先:https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02fe5ch93wh21.html
出演:松本ちはや 濱田翔 大塚彩 加藤裕一 北森帆乃香
斎藤孝太郎 落合康介 柳沢耕吉 有坂由美 山㟁直人 飯森沙百合
展示:加曽利貝塚土器づくり同好会
体験WS:縄文太鼓、縄文笛、組紐、イボキサ碁、縄文将棋、縄文かるた
東京公演
日程:2022年11月8日(火)渋谷公園通りクラシックス
時間:開場19:00 開演19:30
チケット:前売り3500円(事前オンライン販売)当日4000円
チケット販売先:https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02qc0r726zh21.html#detail
出演:松本ちはや 濱田翔 大塚彩 加藤裕一 北森帆乃香 斎藤孝太郎
以上は 2 年前に書かれた内容です
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